


内藤農園 ジュエリーピーチ白鳳 1.5kg【7月中旬まで】
- 5,130円(税込)
- 6/20から順次発送いたします。発送まで2週間どお時間をいただく場合がございます。
お届け日はご指定いただけません。何卒ご了承願います。
天候や収穫状況により変更がございます。
内容量:1.5kg相当(4〜6個)
保存方法:常温
お知らせ:
到着から1週間程度を目安に、お召し上がりください。到着後、すぐに箱を開いて、中身をお確かめください。高温多湿を避け、風通しのよい涼しい場所でふたを開けて保管してください。お召し上がりの2時間前に冷蔵庫に入れて冷やしてください。
※写真はイメージです。 - 送料 / 原材料名・成分 / サイズ
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フルーツ栽培に適した土地「山梨」
東西南北を山々に囲まれ、豊富な水と緑の多い自然豊かな環境が山梨の特徴です。
山々からの伏流水、日本一長い年間日照時間(2017年、総務省の統計データ)、少ない降雨量、
昼夜の寒暖差、扇状地ならではの水はけのよさ等、
美味しいフルーツができる条件が揃っていることから、この地では昔から果樹栽培が盛んです。

桃の栽培技術を後世に残したい
1968年に先代が内藤農園を創業し、果樹栽培を始めました。
社長は造園に興味があり、父とは違った形で果樹や樹木に携わることにしたそうです。
そこから約30年が経ち、近隣で減り行く桃農家を目の当たりにし、「桃のある風景を守りたい」という思いは強まるばかりとのこと。
また、御自身の土づくりや樹木を診る技術を使って桃を栽培し、確立した技術を後世に伝えていきたいと、桃農園を継ぐ決意をしました。
周辺の荒廃する桃農園の借受け、また地元の農業大学校のインターンシップの受入れ等も積極的に行っています。

こだわりの土づくり
桃づくりの基本は土づくりだそうです。できるだけ自然に近い健全な状態の土に近づける取組みとして、桃の畑にライグラスやクローバーなどの牧草を生やしておく草生栽培を行っています。
膝丈に伸びた草を刈り取ることで土に有機質を補充し、土の表面を緑で覆うことで水分量を適度に保ち、また地中温度が上がりすぎないので微生物が住みやすい環境をつくることができます。
また、定期的に牛ふん堆肥を畑に入れることに加え、専門機関による土壌分析を行い、土に足りていないミネラル分等を有機質の肥料で補うことで、桃の木が健康でのびのびと育つようにしています。

選抜に選抜を重ねた桃
収穫量より品質を優先することが内藤農園のこだわりです。
1本の桃の木が作り出せる養分は限られるので、桃に栄養がたっぷり行き渡るよう、最終的に実らせる桃の数を制限することで品質の高い桃のみを厳選しています。
花が咲いた時点で約半分の花を落とし、小さな桃ができ始めた頃、「こんなに!」とびっくりするくらい青桃を落としてしまいますので、地面は青桃で埋まってしまいます。
最終的には、開花数の約2%の選び抜かれた桃だけを出荷しています。大きさや形の揃った味と香りのバランスの良い桃にするためには欠かせない作業です。

実が付いた後は毎日どんどん大きくなります。大きくなり過ぎないうちにいいものを残して落としていかないと栄養分が使われてしまいます。
畑に足繁く通い、桃の木の状態や実の成長を確認しながら、その時期の作業のタイミングを計り、時期が来たらできるだけ早く行うことが重要です。

収穫のこだわり
できるだけ多く太陽の光を当て、木で熟成させながら甘さが最高になるのをじっくり待ってから収穫をしています。
桃の色も大切ですが、単に色が濃くなっただけでは収穫しません。
収穫は甘さが乗った状態を手のひらで感じ(少し湿り気のある感じ)、桃をひとつずつチェックしながらタイミングを見計らって収穫するので、大変手間はかかりますが、樹で完熟させることで、香り高い、しっかり味の乗った完熟桃となります。
宝石のように美しい桃「ジュエリーピーチ®」
内藤農園がお届けする「ジュエリーピーチ®」は、厳選された宝石のように美しいつやと透明感のあるなめらかな肌感、
きれいな丸みのある形、鮮やかな紅色が特長の美しい桃です。
「ジュエリーピーチ®」の特徴である濃い紅色は、夏の太陽の光を十分に浴びて甘くなった証です。
甘味と味が濃く、瑞々しい香り豊かな桃をお楽しみいただけます。
桃本来のおいしさがぎゅっと詰まった「ジュエリーピーチ®」は甘さと香りが最高になるのを見極めて収穫しているそうです。
バイヤーの第一印象は、「市販の桃は桃色だけど、ジュエリーピーチ®は紅色」というもの。
あたまのてっぺんだけが色づいているのではなく、全体的に紅色になるように仕上げ、この紅色がしっかりついている事こそが
美味しさの秘密だそうです。
桃が大好きな方、また大切な方への贈り物として「いいもの探訪」一押しの逸品です。
- 私たちは、自分の家族に食べさせるのと同じ気持ちで桃を育てています。安全で美味しいのは当たり前のこと。食べ物は単に空腹を満たすものではなく、いのちをつくるもの。植物は時間をかけてゆっくりと自然のリズムで実を育んでいくもの。大地のエネルギーがしっかりつまったものは人を自然と笑顔にし、誰かに「おいしいね」って言いたくなる。そんな笑顔のつながりが広がって欲しいと考えています。食べ物は「大地と人間をつなぎ、そして人と人とをつないでいく」それが当農園が目指す農業です。
桃の季節になると、とれたての桃の食べ放題を始め、新鮮な桃をたくさんの方に楽しんでいただけるよう、農園カフェ「グリーンテーブルカフェ」を7月から10月初旬までオープンしています。フレッシュな桃や野菜を使ったメニューやデザートを用意してお待ちしております。
(内藤農園 園主 内藤裕一)
宝石のように美しいつやと透明感のある、なめらかな肌感、きれいな丸みのある形、鮮やかな紅色が特徴の美しい桃です。甘味と味が濃く、瑞々しい香り豊かな桃をお楽しみいただけます。