温室メロン栽培80年の歴史が生み出すメロンの王様
クラウンメロンの産地、静岡県西部の遠州地方では、温暖な気候を活かして国内でも早くからガラス温室栽培が試みられてきました。昭和初期には、今のクラウンメロンの親でもある『アールスフェボリット』という品種(網目のあるメロン)が栽培され、それから約80年の間、常に栽培方法や品種の改良が重ねられてきています。現在は季節に合わせて約20種類の品種を使い分けながら、1年を通して安定した高品質なメロンを生産しています。
1本の木から収穫される1玉にすべてを込めて
静岡県西部の豊富な日照と水に育まれ、王冠マークのクラウンメロンは作られます。クラウンメロンは1本の木から1果しか収穫されず、その1つに木で作られるすべての養分が集まる様栽培されています。
そのため、生産者さんの1玉に対する情熱もそれはそれはすごいもの。特にメロンの味に直結する水やりは、天候や湿度、温度、メロンの状態などから細密に調節されており、種まきから気の抜けない100日間を経て収穫に至ります。
3ヶ月間、手塩にかけて育てたメロンの美味しさは、1口食べればわかります。
大変甘みがあり、まろやかで高貴な香りが口の中いっぱいに広がります。食べ頃のクラウンメロンのジューシーでとろけるような食感とおいしさは、まさに最高級フルーツと言われる所以です。贈答用にぴったりな逸品です。
- 弊社は明治二十年から四代続く八百屋です。
創業当時より、八百屋として青果物や青果物加工品(漬物など)の小売業を営みながら、一方では産地仲買人として地元産品を農家さんから集め、出荷・販売をする、または 地元にないものを、北は北海道から南は九州まで全国から集めて地元で販売するなどの青果物流通を広く行ってきました。
現在は浜松市中央卸売市場内に青果仲卸として店を構え、長年にわたって育んだ生産者さんとの信頼関係、培ってきた農産物流通の経験や目利きにより、えりすぐりの商品を自信を持ってお客さんにお届けしております。ヤオキュウは単に美味しいではなく、おいしさの極みを追求しています。
これからも、『農産物を大切に』をテーマに自然に感謝をし、その自然から恵まれるものである「野菜・果物」を通じて皆さんが健康であり続けるためのお手伝い、お役に立たせて頂く事で社会に貢献していきたいと思います。
(ヤオキュウグループ 代表 鈴木修)
大変甘みがあり、まろやかで高貴な香りが口の中いっぱいに広がります。食べ頃のクラウンメロンのジューシーでとろけるような食感とおいしさは、最高級フルーツと言われる所以です。贈答用にぴったりな逸品です。