大自然をくぐった清らかな水にて酒を育む、老舗酒蔵
富士山を望む清水は、駿河湾に面した天然の良港、清水港が有名ですが、その一方で、その名のとおり水のきれいな土地として知られています。
三和酒造の創業は貞享3年(1686年)。初代市兵衛が酒造用の良水を授けたまえと祈願したところ、市兵衛の夢に鶯と化した稲荷大明神が現れ、満月の夜に市兵衛を導いて浅間山麓の梅の枝に止まりました。その地を掘ってみると清泉を得られて、酒造業をはじめたと伝えられています。
清流と鮎で名高い興津川の伏流水を仕込み水として用い、酒米はすべて手洗い。清流ののようにきれいに口を流れる透明感が三和酒造のお酒の特長です。
clear water 清水の純米吟醸
GARYUBAI 55コレクション
酒米の王様「山田錦」、淡麗スッキリな「五百万石」、静岡県産「誉富士」という3つの酒米を同じ55%精米で醸した純米吟醸。山田錦の完成度の高さ、五百万石のキレのよさ、誉富士のしっかりとした吟醸香、各酒米がもつ特徴を引き出しています。
3本をつなげると富士山になる限定ラベル。POPな絵も楽しみながら、飲み比べて米の違いをご堪能ください。
原料米:山田錦100%
精米歩合:55%、日本酒度:+6、酸度:1.4
原料米:誉富士100%
精米歩合:55%、日本酒度:+4、酸度:1.4
原料米:五百万石100%
精米歩合:55%、日本酒度:+4
酸度:1.4
アルコール分:16度以上17度未満
- 「臥龍梅」は平成13年に発売した新銘柄。清流と鮎で名高い興津川の伏流水を仕込み水として用い、酒米はすべて手洗いで限定吸収し、長期低温発酵で製造いたします。「良質の酒には何も足すべきでない、何も引くべきでない」との観点から、原酒を製造の中心に据え、味も香りも豊かで、きれいな酒質をめざして製造しております。
「臥龍梅」を通じて静岡のお酒を多くの方に楽しんでいただきたいと思っております。
(三和酒造株式会社 代表取締役社長 鈴木克昌)
3本ならべると富士山の絵になるPOPな限定ラベル。静岡興津川の伏流水で仕込んだ、透明感のあるお酒。山田錦、五百万石、誉富士、3つの酒米を同じ55%精米で醸した純米吟醸の飲み比べをお愉しみください。