100年以上の時を経て、蘇った世界一のピーナッツ
プロのヒップホップダンサーを目指しニューヨークへ渡った杉山さん。舞台やCMでダンサーとして活躍したのち、アメリカ大手会計事務所の会計士として働くという、かつては想像もしなかった毎日を歩んでいました。ふと目にした記事で、1904年に杉山さんの故郷である遠州の落花生が世界一に輝いたことを知り、新しいチャレンジが始まりました。アメリカの文化であるピーナッツバターを故郷の落花生で作ろうと、知識も経験もないまま帰国。すでに栽培している農家がなく、種を求め探しようやく見つけた手のひら一杯の実から、試行錯誤を続けながら大切に丁寧に育て上げ、金賞受賞から100年以上もの時を経て、遠州半立100%のピーナッツバターを作り上げました。
杉山ナッツの畑は農薬・化学肥料を使用しません。地元浜松で手に入る牡蠣殻や米ぬか、藁や海藻などで土を耕す昔ながらの農法と、農地温度測定や肥料・土壌の養分を分析しデータ化するなど、ITを駆使した農法を組み合わせ、自然を知り寄り添うことで、繊細で力強い“遠州の味”を作り続けます。
焙煎したてのピーナッツの新鮮な香りとうま味がギュっとひとつに
出来立てのピーナッツバターを食べると、香りと濃厚なうま味に驚きます。その新鮮な美味しさをお客様にお届けするため、杉山ナッツでは注文を受けてから莢を剥き焙煎・加工します。杉山ナッツの魅力に惹かれ集まった笑顔いっぱいのスタッフが一つ一つ心をこめて手作りしています。
○Plain プレーン 蓋をあけると心地よい香ばしさに包まれます。ピーナッツそのものを食べているような濃厚な味わいの美味しさです。砂糖や塩などは一切加えず、材料は遠州半立のみ。お好きなジャムや蜂蜜と合せたり、調味料としてお料理の隠し味にするなど、様々なシーンでお楽しみいただけます。
○Honey ハニークランチ 浜松北部で少量のみ作られている内山養蜂場のみかん蜂蜜を加えた、優しい甘さが魅力のピーナッツバターです。みかん蜂蜜のすっきりとした甘みが、ピーナッツの旨味をより一層引き立てます。そのままパンに塗っても、またチーズやドライフルーツと合わせても美味しく召し上がっていただけます。
○Mikan みかん 浜松産のオーガニックみかんをたっぷりの陽の光と風で乾燥させ、遠州半立100%のピーナッツバターに練りこみました。上にはみかん蜂蜜とクラッシュしたピーナッツをトッピング。みずみずしいみかんの香りとカリッとしたナッツの食感をお楽しみいただけます。
- 僕は20代の10年間をニューヨークで生活している中で最も刺激されたアメリカンカルチャーの一つがピーナッツバターでした。
僕がアメリカで感じたピーナッツバターという存在は、国籍や宗教、貧富を問わず日本のお醤油やお味噌のようにどの家庭にもあり皆に愛されている商品でした。
"このピーナッツバターをかつては世界一と賞賛された故郷の落花生で表現したい" 大きな情熱を持ち、日本らしいピーナッツバターを作りたいと思う気持ちを持ち続けていることが杉山ナッツのこだわりです。
(杉山ナッツ 杉山孝尚)
遠州半立100%で作るピーナッツバター。ピーナッツそのものを食べているような味わいと香りのプレーン、浜松産のオーガニックみかんを練りこんだミカン、浜松の養蜂場のはちみつを加えたハニークランチの3種です。