水よし、米よし、気候よし 滋賀大津 美しく清らかな琵琶湖を感じる「浅茅生」
平井商店は、万治元年(1658年)創業。米の流通、中継地であり、「大津酒」としても有名であった大津で、酒造りの350余年の歴史を持ちます。
ブランド名「浅茅生(あさぢを)」は、後水尾天皇の皇子、聖護院宮道寛親王から賜った和歌「浅茅生の 志げき野中の真清水は いく千世ふとも くみはつきせじ」に因んで命名されました。「茅の生い茂っている湖(琵琶湖)の美しく清らかな清水は、どれだけ汲もうが何年経っても尽きることはないだろう」という意味のこの和歌どおり、琵琶湖の情景を感じることのできるお酒です。
この「浅茅生 純米大吟醸」は、兵庫県産特等山田錦を40%まで磨き、醸し出した至高の純米大吟醸です。フルーティーな吟醸香と豊潤な米の甘み、程好い酸をお楽しみください。
浅茅生 純米大吟醸
アルコール分:16度
原料米:兵庫県産山田錦100%
精米歩合:40%
日本酒度:-3
酸度:1.5
- 平井商店は、「大津酒」という呼称もあったほど酒造りが盛んだった滋賀、大津の地で350余年続く酒蔵です。
ひと冬、ひと冬を大切に、昔ながらの手造りにこだわりながら「当蔵ならでは」と言われる酒を造るよう努力いたしております。又、「酒を造る」ということがデジタルに過ぎていく今の時をアナログに変え、酒を口にする人々へ手のぬくもりが伝えられたらと強く望んでいます。
(有限会社 平井商店 社長 平井八兵衛)
「大津酒」と呼ばれるほど酒造りが盛んだった滋賀大津の地で350余年続く酒蔵、平井商店、浅茅生の純米大吟醸。山田錦を40%まで磨いたフルーティーな吟醸香と豊潤な米の甘み、程好い酸をお楽しみください。