日本で4番目に古い酒蔵
北陸と京の都を結ぶ北国街道は、昔から主要な道路として人々の往来も繁く、文化や産物の行き交う一つの絹の道でした。綺麗な水と厳寒の土地という事から、木之本では昔から日本酒づくりが盛んな土地でした。
山路酒造は、天文元年(1532年)に創業し、日本で4番目に古い酒蔵と言われています。今に残る懐かしい家並みや人情味あふれる北国街道沿いで酒を造り続けており、清い水と厳寒の土地で仕込んだ酒は杜氏の意気込みが感じられる逸品です。酒米は滋賀県の環境こだわり農産物に認定された特別栽培米「玉栄」や地元湖北で栽培された「山田錦」を使って、安全・安心なお酒を造り続ける老舗です。
※東京商工リサーチ「創業100年を超える長寿企業」(2009年)より
山路酒造の最高峰「純米大吟醸 翔」
山路酒造の最高峰「純米大吟醸 翔(かける)」は、山田錦を40%まで精白し、醪を袋吊りし、ポトポトと滴り落ちてきた雫を斗瓶にとった雫酒です。上品な香りと純米大吟醸ならではのさらりとした飲み口をお楽しみください。(日本酒度+4、アルコール度数15.6度)
※栽培期間中農薬不使用
- 北陸と京の都を結ぶ北国街道は、昔から主要な道路として人々の往来も繁く、文化や産物の行き交う一つの絹の道でした。山路酒造は、天文元年に(1532年)創業し、今に残る懐かしい家並みや人情味あふれる北国街道沿いで酒を造り続けております。
清い水と厳寒の土地で仕込んだ酒は杜氏の意気込みが感じられる逸品です。酒米は滋賀県の環境こだわり農産物に認定された特別栽培米「玉栄」や地元湖北で栽培した「山田錦」を使って地産地消のお酒を造るよう心がけております。
23歳で、この酒蔵13代目に嫁ぎ、子育てが一段落した30代半ばに杜氏の修業を始めました。早朝から始まる重労働はスピードも求められ、日本酒は「生き物」なのでやり直しがきかない緊張感もあります。ただ、大好きだった日本酒を、また本で学んでいた作業を目の前で進められる感動は、今も消えることはありません。いつまでも皆様に愛されるお酒を造るため杜氏と共にきめ細やかに、大切に仕込んでいます。
是非古くからの街並みの残る木之本の地にお越しいただき、お店にもお寄りいただけると幸いです。また、ブログでは、お酒造りの様子や出張販売の予定など、様々な事を発信しています。是非ご覧ください。 (山路酒造 代表 山路祐子)
山路酒造の最高峰「純米大吟醸 翔」。山田錦を40%まで精白し、醪を袋吊りし、ポトポトと滴り落ちてきた雫を斗瓶にとった雫酒です。上品な香りと純米大吟醸ならではのさらりとした飲み口をお楽しみください。