手軽さ、美味しさを実現し、健康に配慮した逸品
姉川古戦場のある姉川と草野川に挟まれた土地は砂地で水が澄んでおり、山間部に近く寒暖差もあることから美味しいお米が取れる条件が整っています。その恵まれた環境で百匠屋が栽培するお米はすべて特別栽培米、豆類も必要最低限の農薬しか使用しない栽培方法で心を込めて育てています。
「ごろごろ雑穀米」は、黒豆、大納言小豆、大豆、滋賀羽二重もち、コシヒカリをふんだんに使っています。お米はもちろん雑穀にもこだわりをもって栽培しています(豆類は全て大きさを選別し、大粒だけを使用。その後、虫食いや汚れなどを目視でチェックします。黒豆と小豆は手で選別しています)。自分の目で見て育てた雑穀だからこそ安心してご提供できます。忙しいお母さんにも、ご家族の健康を気にする方にもお勧めです。
「もっちり黒豆ごはん」は、黒豆を焙煎加工することによって手間のかかる水煮などの作業が省け、無洗米を使っているので、雑穀米と水を入れて炊飯のボタンを押すだけで、もちもちのおこわ風ごはんのできあがり。美味しさを手軽にお楽しみください。
働く女性や家事・育児に忙しい主婦など時間に追われている方にもおすすめです。日常の食卓に手軽さ、美味しさ、カラダに良いを実現した贅沢な逸品をお試し下さい。
気持ちは毎年一年生。挑戦し続ける農家
お米作りは一年に一回の真剣勝負。近年、毎年訪れる異常気象にも負けず、毎年一年生の気持ちで挑戦を続けています。苗作りから収穫まで毎日田んぼに出かけ、稲の様子、水の様子を朝と夕方に確認し、最高の状態を維持できるよう努めています。この毎日の努力が基礎にあり、そこに大いなる自然の恵みを頂き、美味しいお米が出来あがるのです。
また、百匠屋は、長濱の酒米作りや通常より胚芽の大きなお米など、新品種の作付けや他業種とのコラボ商品開発にも挑戦し、お米の可能性を探求し続けています。
- 食品会社に勤めていた頃、仕事をするうちに輸入に頼る日本の食の現状を目の当たりにし、疑問を持ちました。調べて行くと、今度は農薬にまみれた米の現状にショックを受け、兼業農家だった父親から米作りを継ぐことを決意しました。
「安全・安心」に加えて、「美味しい」米を作るため、悪戦苦闘しているなかで、シンプルな事に気づきました。それは自然の恵みを収穫しているからこそ、自然に優しい農業を目指したいという思い。その行動が評価され滋賀県から「エコファーマー」認定も頂き、お米もどんどん「美味しく」なりました。「匠」にならないと「安心・安全・美味しい」米はできないと「百匠屋」を立ち上げました。
栽培するお米は全て特別栽培米、豆類も必要最低限の農薬だけ使用して心を込めて栽培しております。土地の力と人の力、自然(太陽)の力と美味しい水で作られたお米は甘く粘りが強いのが特徴です。
春は田植え体験イベント、秋は稲刈りイベントなど各種イベントや農作業体験も随時募集しています。是非、「百匠屋」の米をお召し上がり頂き、圃場にも足をお運び下さい。
(百匠屋 代表 清水大輔)
雑穀が入った無洗米コシヒカリです。浸水の必要がなく水を入れるだけで炊いていただける「ごろごろ雑穀米」と「もっちり黒豆ごはん」のセットです。健康に配慮し、手軽さを実現した贅沢な日常の食卓に逸品です。