”利き酒粕”で湖のくにの酒蔵巡りを
中央に日本最大の湖である琵琶湖を抱え、「湖のくに(このくに)」とも呼ばれる滋賀県。山々から琵琶湖に注ぎ込む豊富な清水と、豊かな土地での米作りにより、滋賀には美味しい地酒をつくる酒蔵が数多くあります。
「湖のくに生チーズケーキ」は、滋賀の酒蔵のうち、6つの酒蔵の酒粕を贅沢に使った生チーズケーキ。水系により異なる味わいの個性豊かな酒粕がクリームチーズとともに熟成され、新たな香りと味わいが生まれました。利き酒ならぬ、手軽で美味しい「利き酒粕」をお楽しみいただけます。
日を重ねるごとに深まる香りと味わい
まるで生きているかのように日毎に熟成を増し、香りと味わいが変化する酒粕。こちらの生チーズケーキも、お手元に届いてから日を重ねるごとに酒粕の熟成が進み、クリームチーズとの調和の深みが増します。食べるたびに深まる芳醇な風趣に、酒粕の醍醐味が感じられます。
各酒蔵の代表銘柄(浪乃音、美冨久、松の司、喜楽長、七本鎗、萩乃露)のロゴが入ったお猪口に入っており、男性への贈り物にも最適。お召し上がりの後はお猪口やインテリアとしても楽しめます。
- 工房しゅしゅは、滋賀ならではの“モノ”や”コト”を含め、地域が育み醸しだした“恵み”を使い、美味しく語らいの生まれるお菓子をひとつひとつ丁寧に作っています。
この土地で代々続く酒蔵と、それを守り続ける杜氏や、その酒を愛して大切に味わう人。人の営みの中で受け継がれ、酒の個性も磨かれていきました。私たちは地元の文化や人の想いを大切にし、琵琶湖の周囲で作られる6蔵の地酒の酒粕をもとに、様々なお菓子を生み出しています。
私たちが作るお菓子を通して、皆様に湖のくにの魅力が伝われば幸いです。
(工房しゅしゅ/社会福祉法人 あゆみ福祉会 大野眞知子)
観光庁主催の「世界にも通用する究極のお土産」9品に選定された、琵琶湖を囲む6つの酒蔵の酒粕を贅沢に使った生チーズケーキ。各酒蔵の個性豊かな酒粕をクリームチーズとともに熟成。蔵元のロゴが入ったお猪口入り。