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萬々堂通則 銘菓4種詰合せ

奈良の名店「萬々堂通則」で人気の4種のお菓子を少しずつ楽しめる詰合せ。レトロな鹿の模様が可愛らしい化粧箱に詰めてお届けします。

  • 3,450円(税込)
  • 内容量:ぶと饅頭4個、弓月4個、もっとの5個、はなの松6個
    賞味期限/消費期限:現在は「冬季」の消費期限です。
    冬季:ぶと饅頭 製造日から5日、弓月 製造日から7日、もっとの 製造日から5日、はなの松 製造日から30日
    夏季:ぶと饅頭 製造日から4日、弓月 製造日から3日、もっとの 製造日から3日、はなの松 製造日から30日
    保存方法:常温(夏場のみ、クール便でお送りすることがございます)
    お知らせ:高温多湿・直射日光を避けて保存してください。また夏場は気温に合わせてクール便でお送りしますので、届いた後は涼しい場所に置くか、冷蔵庫の野菜室で保管してください。
    化粧箱サイズ:30×24×4.5cm
    重さ:558g
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    ぶと饅頭
    銘菓4種
    弓月
    微笑

    選択されたサイズ:銘菓4種

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    萬々堂通則・150年の歴史が紡いできた奈良萬々堂通則のやさしい和菓子

    親しまれ、愛され続けてきた老舗の定番和菓子

    江戸時代後期、奈良の地に創業した和菓子店萬々堂通則。200年余り、生真面目に、愚直に伝統を受け継いできました。
    現在の萬々堂通則の味、形を完成させたのは三代目。

    当時からあんの美味しさは特に評判が高く、
    今も近隣で開催されるお茶会はもちろん、
    東大寺で開催されるお茶会にも供されています。

    人や土地との出逢いから始まる旅

    ご自宅用にも、贈り物用にも。どなたにも喜んでいただけるお菓子です。
    モダンクラシックな箱も包み紙も目に留まり、話がはずむこと間違いなし。

    ぶと饅頭

    北海道産の小豆から作ったこしあんに水あめを加えて粘りをだし、
    これを小麦粉と卵を練った生地で包んでカラリと油で揚げた素朴でどこか懐かしいお菓子です。
    ギョウザに似た形もかわいく、しっかり詰まったこしあんが気持ちまで満たしてくれるようです。

    弓月

    玉かぎる夕さり来ればさつ人の弓月が岳に霞たなびく『万葉集』におさめられている柿本人麻呂の歌から名づけられました。
    三輪の弓月が岳をイメージしたふっくらした半円、かわいい鹿の焼き印がユーモラスな銘菓です。
    甘さを控えた上品なこしあんを、しょうが汁を加えた薄くもっちりとした皮で包んでいます。
    しょうがの香りが爽やかで、こしあんの甘さを引き立てます。

    興福寺に弘法大師お手植えとして伝わる松がありました。
    その名も「花の松」。
    南都の名木と呼ばれていましたが、昭和12年に枯れてしまいました。
    その名木をしのび、かたどったお菓子が「はなの松」です。

    平たく伸ばした生地を、包丁でひとつひとつ切り、松葉の形に仕上げていく、手間のかかったお菓子です。形が少しずつ違うのは、手切りのため。

    はなの松

    卵ボーロのようなカリッとした食感と、
    口のなかで溶けてしまう食感が絶妙のバランス。
    お年寄りにもお子さんにも喜ばれるやさしい味わいのお菓子です。

    もっとの

    餅粉とキビ粉を練りに練り、きな粉をまぶした香り高いお菓子です。
    舌に残らないきめの細かいきな粉は京都から取り寄せています。
    「奈良の素材を使いたいところですが、きな粉だけは京都のものがおいしい」
    と店主の河野さん。

    「もっとの」の菓名は、
    萬々堂通則が位置する餅飯殿(もちいどの)からつけられました。

    長い歴史が作ってくれた萬々堂の味を守ることに努めています。
    戦後の苦しい時期に、三代目である祖父が伝統を守りながらも
    時代を先取りした和菓子作りに励み、今に続く和菓子の土台を作ってくれました。
    「ぶと饅頭」も「弓月」も奈良の和菓子の定番として長く親しまれてきました。
    素材を厳選するのは当然のことで、小豆、きな粉、砂糖の美味しさをお楽しみください。

    (五代目店主河野通輝さん)

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    アレルゲン

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