全国屈指の「美味しい桃の産地」信州善光寺平
長野盆地は長野県長野市を中心とした盆地で、古くから善光寺平と呼ばれ、県歌「信濃の国」に歌われる「四つの平」の一つです。この地域の河川敷から扇状地にかけては、肥沃な土地の特性を活かしたりんごや桃づくりが有名で全国屈指の産地として知られています。
寿高原食品は大正8年、地元特産のあんずの加工を手がける「更級杏ジャム株式会社」として創立され、大正13年に日本初のりんごジュースを製造したことでも知られる老舗です。現在に至るまで、もも・りんご・ぶどう・いちごなど、さまざまな素材を活用した加工品を幅広く手がけてきました。
滑らか、濃厚、信州産の完熟白桃を使った贅沢なジュース
水はけのよい土壌と、昼夜の温度差が大きい気候が、信州善光寺平を全国屈指の「美味しい桃の産地」に育てました。この地で丁寧に作られ、甘みを十分に蓄えた完熟の白桃(糖度10%以上)をそのままジュースにしたのが「千曲の滴」です。口当たりは滑らか、そして濃厚な桃の甘みが広がります。砂糖無添加で、スッキリとした桃の甘みと香りがお楽しみいただけます。
完熟白桃のジュースを味わって頂くと、まるで白桃を食べているかのような感覚に包まれます。贈答用はもちろん、普段使いの少し贅沢なジュースとしてもお使いください。
- 創業当時から国産原料にこだわり、現在でも、りんご・もも・ぶどう・和なし・いちご・あんず・ブルーベリー・プルーン・いちじく等の国産果実を生果から加工し、小売り用のジュースやジャム、また業務用の果汁、ピューレ、ソースなどのさまざまな製品を製造しています。
環境への配慮にも力を入れ、平成16年には屋内堆肥製造センターを新設しました。ここで、製造工程で出てしまう残渣(残りかす)から堆肥をつくり、近隣の農家で再利用してもらうことで、発生する二酸化炭素などの環境負荷を削減することができました。
また、素材の味を生かすため「果実を空気に触れず搾る」独自製法を採用。製造ラインには食品衛生管理システムを導入し、平成21年には「HACCP認証」を取得するなど安全・安心な製品づくりにも力を入れています。
今後も、果実加工品を中心として、家庭用から業務用までお客様のあらゆるニーズに応えた品揃えを実現し、また産地・加工技術にこだわり、長野県の自然が持つ豊かさを自社製品を通じてアピールしてまいります。
(寿高原食品株式会社 代表取締役社長 水井寿彦 )
全国屈指の「美味しい桃の産地」信州善光寺平で育てた完熟の白桃を贅沢なジュースにしました。桃だけの甘みで糖度が10%以上もあり、口当たりは滑らか。濃厚な桃の甘みが広がります。