「軽井沢いぶる」は、冷たい煙で燻す「低温燻製」。
年間を通じて気温が低く、絶えず良い風が吹き抜ける。
「軽井沢いぶる」がこだわる「低温燻製」には、この2つの自然条件が不可欠でした。
素材の奥に眠る「旨み」を、じっくりじっくり時間をかけて引き出すのです。
その条件が奇跡的に揃った「軽井沢」に工房を構え、自然と対話しながら、ゆっくりじっくり、ひとつひとつ、作っています。
低温燻製した調味料には、食材の個性をグッと引き立て、美味しさを膨らませる力があります。
隠し味であり、味の決め手でもある燻製調味料。
主張しすぎないけれども、クセになる味わいです。
燻製調味料は使い方に決まりはありません。
プロの料理人だけではなく、料理が少し苦手な方にも人気なのには理由があります。
それは味付けや香り付けはもちろん、旨みを足す、食事の途中で味を変えて楽しむこともできる、
隠し味にも、味の決め手にもなる気軽に使える万能調味料だからです。
さらに燻製調味料は他の調味料と合わせて使うことでそれぞれの味わいが“掛け算”となり、さらに美味しく、味のバリエーションを広げてくれます。
「次は何にかけてみようかな」「次は何を作ろうかな」と食の探求心をくすぐり、ワクワクさせてくれる…そんな調味料です。
- <おすすめの楽しみ方>
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- 燻製しょうゆ:卵かけごはん、マグロやブリの刺身、牛ステーキなど普段のかけ醤油、つけ醤油として
- 燻製オリーブオイル:サラダ、サーモンやタコのカルパッチョ、鶏肉のソテーなど
- 燻製岩塩:塩おにぎり、鯛・ホタテの刺身、天ぷら、とんかつなど
- 燻製黒胡椒:ポテトサラダ、カルボナーラ、豚肉のソテーなど
- 白ゴマの燻製:ふりかけ、鍋やうどんの薬味、小松菜やほうれん草のごま和えなど
低温燻製した調味料には食材の個性を引き立て、美味しさを膨らませるチカラがあります。それは日本人になじみの深い『かつお節』の製造工程に秘密があります。
かつお節を作る際、煮あげたカツオを燻しては休ませてと20日間ほど繰り返す“培乾”という工程があります。旨味を閉じ込め、熟成させる為の鍵となる大切なシゴトです。
一気に燻製しないのは素材の旨みを損なわない為であり、軽井沢いぶるの燻製調味料もじっくり時間をかけて燻製していきます。
先人が生み出した日本伝統の旨みを引き出す技法を用いて生み出された、今までに無い調味料が『燻製調味料』なのです。
(軽井沢いぶる)
食材の個性をグッと引き立て、美味しさを膨らませる調味料5種類のセット。ひとふりで贅沢な味わいに。アレンジのレシピは無限大です。