えのきの産地 中野市
長野県は年間の生産量が81,000トン以上、全国シェア60%以上を誇る(※)、日本一のえのき茸生産地域です。その中でも中野市は大規模な生産農家も多く、長野県内での主な生産地域となっています。高見澤は昭和26年現在の中野市に青果の販売を目的として設立し、平成5年にはきのこ加工を目的として建設した「志賀フーズ工場」でこの「志賀の郷」が生まれました。
※平成27年度 農林水産省 特用林産物生産統計調査による
地元素材へのこだわり
「信州産なめたけ 志賀の郷」は長野県産えのき茸を100%使用し、シャキシャキとしたえのき茸独特の食感を残し、食べ応えのあるなめたけに仕上げるため、地元のえのき茸を新鮮なままなめたけに加工しています。
なめたけの味付けで重要なお醤油は、えのき茸と同じ長野県中野市で発酵食品を製造しているマルヰ醤油の丸大豆醤油を使用。原料の丸大豆も信州産。明治時代から大切に受け継がれている大きな七尺杉桶でじっくり熟成されたものです。
一番の特徴は瓶いっぱいにぎっしり詰まった中身。一般的なトロトロのなめたけとは違い、えのき茸と調味料のみで一般的ななめ茸のおよそ2倍の時間をかけて煮込んでいる為、他の食材と混ぜても水っぽくなりません。
厳選した素材でつくった6種類の「なめたけ 志賀の郷」をお楽しみください。化学調味料、保存料を一切使わず、素材の味を生かしました。
- 当社は1951年設立以来、今日まで半世紀以上に亘り地域社会に密着した多角的総合企業として皆様のおかげで発展成長してまいりましたが、その原点は青果販売業です。平成5年に、きのこ加工を目的として設立した「志賀フーズ工場」でこの「志賀の郷」が生まれました。これからも弛まぬ品質向上に努め、皆様の食卓のお手伝いをさせて頂きたいと思います。
(株式会社高見澤 代表取締役社長 高見澤秀茂)
長野県産えのき茸と信州産丸大豆醤油を使用し煮込みました。中身がぎっしりと詰まっており、えのき茸の食感を残したなめたけに仕上げました。化学調味料、保存料無添加で、素材の味を生かしたご飯が進む逸品です。