日本三大ケーキの街 佐久
日本三大ケーキの街の一つと言われている佐久。ケーキの本場フランスの街と気候が似ていること、そして豊かな自然に育まれた果実、牛乳、卵などの素材が揃うことから、自然とケーキ職人が集まったそうです。割烹料理屋の息子であった先代はパン屋の娘と結婚し、東京有楽町にあった「ピータース」というお店で修業した後、思い出深いその店名をもらい、昭和43年に「ピータース」を開業しました。現社長は同じく東京で修業した後地元に戻り、平成元年に後を継ぎます。定番商品は先代から受け継いだマドレーヌやシュークリーム。地元で愛され続けている商品を求めて来店するお客様が後を絶ちません。また現社長が作る旬の果実をふんだんに使ったケーキやタルトも大人気。そして店内に作ったチョコレートブティックでは、小さな粒の中に色々な世界観を込めるのはもちろん、お客様の心に残る、そしてサプライズをお届けできるような商品を取り揃えています。
口どけの優しい香り豊かなチョコレート
ケーキの街、佐久市で愛されるケーキブティック「ピータース」のボンボンショコラ。産地により異なるカカオ豆の個性を活かし、チョコレートの種類によって使い分けています。常時チョコレートが約30種も揃うショーケースから、シェフパティシエが厳選した詰合せです。乳化させる作業を丁寧に行うことで生まれる優しい口どけがこだわり。チョコレートごとに異なる、口に入れた際に鼻に抜けるカカオの香りをお楽しみいただけます。
- みなさんの笑顔に会いたくて、日々ピータース独自のテイストと真心を添えたお菓子作りに励んでいます。私にとってお菓子は商品ではなく、愛おしい子供であり、自分の分身です。決して手を抜かず、時には頑固に、時には大胆な私の分身を是非ともご賞味いただきたいと思います。お菓子はいつもみなさんの笑顔の中にあります。お店のウィンドウをのぞき込む笑顔、箱を開けた時の笑顔、食べているときの笑顔。皆様のそんな笑顔を想像しながら、小さな厨房から、自分の分身を、日々心をこめて作らせていただきます。（ピータース 店主 中村元計）
ケーキの街、佐久市で愛されるケーキブティック「ピータース」のボンボンショコラ。産地により異なるカカオ豆の個性を活かして作る約30種のチョコレートから厳選した詰合せです。