

南信州からの贈り物 大粒で風味の濃い「信州伊那栗」
信州里の菓工房のある飯島町は、南信州・長野県上伊那郡の南部に位置し、西に中央アルプス、東に南アルプスを眺めることのできる「二つのアルプスが見える町」。雄大な山々のはざまに清流がたゆたう自然豊かな町です。起伏に富んだ地形と昼夜の温度差により、糖度の高い果実が育まれる地として知られています。
この恵まれた気候風土と、生産者の手に息づく果樹栽培の技術をもって、平成15年にスタートしたのが「育てよう!信州伊那栗!」プロジェクトです。「北が小布施なら、南は飯島といわれるぐらいの栗の一大産地を作ろう」と、飯島町を中心とする生産者、地域を支える行政、そして信州里の菓工房が想いを一つにして良質な栗の栽培を目指し取り組んできました。開始から10年以上の月日を経てついに、世に誇れるおいしい栗が完成。大粒で色艶の良い「信州伊那栗」は、その風味の濃さから高い評価を得ています。

厳選素材と技のマリアージュ
南信州の伝統素材の市田柿とショコラを合わせた新感覚のスイーツ。市田柿を丸ごと使用し、その中に信州伊那栗のペーストと、栗焼酎をほのかに効かせたガナッシュを詰め、ビターチョコレートでコーティングした「栗」は、甘すぎない大人の味わい。フランボワーズガナッシュを使い、ミルクチョコレートをまとわせた「木苺」。二つのふくよかな美味しさです。
吟味を重ねた素材と、確かな味わいをお楽しみいただけます。バレンタインデーやホワイトデーなど特別な日に、とっておきのギフトとしてぜひお選びください。
- 信州里の菓工房は、「北が小布施なら南は飯島といわれるぐらいの栗の一大産地を作ろう」と飯島町ならびに下條村の農家、約90名の生産技術と想いを持った生産者さん達が参加し、始動したプロジェクトです。
私たちの思いの丈を具現化した「里の菓工房」のコンセプトは、「地域の素材を地域の人が地域で加工し、地域のお客様に喜んでいただく」という発想が原点です。
地域素材を使った「安全で安心な商品」を提供し、地域のお客様に満足していただくことで、その喜びが人から人に伝わり、生産者から消費者まですべての方が喜べる仕組みづくりを目指しています。 ぜひ、南信州の自然の恵みを味わってください。
(株式会社信州里の菓工房 主宰 鎌田真悟)
市田柿の天然の甘味とガナッシュが口の中で溶け合うショコラスイーツ。栗焼酎香るガナッシュにビターチョコを合わせた「栗」、木苺のほのかな酸味にミルクチョコのおいしさが重なる「木苺」のアソートです。