信州里の菓工房のある飯島町は、南信州・長野県上伊那郡の南部に位置し、西に中央アルプス、東に南アルプスを眺めることのできる「二つのアルプスが見える町」。
雄大な山々のはざまに清流がたゆたう自然豊かな町です。起伏に富んだ地形と昼夜の温度差により、糖度の高い果実が育まれる地として知られています。
この恵まれた気候風土と、生産者の手に息づく果樹栽培の技術をもって、平成15年にスタートしたのが「育てよう!信州伊那栗!」プロジェクト。「北が小布施なら、南は飯島といわれるぐらいの栗の一大産地を作ろう」と、飯島町を中心とする約90名の生産者、地域を支える行政、そして信州里の菓工房が想いを一つにして良質な栗の栽培を目指し取り組んできました。
開始から15年以上の月日を経てついに、世に誇れるおいしい栗が完成。大粒で色艶の良い
「信州伊那栗」は、その風味の濃さから全国的にも高い評価を得ています。
私たちの思いの丈を具現化した「里の菓工房」のコンセプトは、「地域の素材を地域の人が地域で加工し、地域のお客様に喜んでいただく」という発想が原点です。
地域素材を使った「安全で安心な商品」を提供し、地域のお客様に満足していただくことで、その喜びが人から人に伝わり、生産者から消費者まですべての方が喜べる仕組みづくりを目指しています。ぜひ、南信州の自然の恵みを味わってください。
(株式会社信州里の菓工房 主宰 鎌田真悟)
信州里の菓工房にある喫茶コーナー「さとのCAFÉ」では、定番メニューに加え、
季節のオリジナルメニューもご用意。天気のいい日はカフェのテラスから中央、南の二つのアルプスが望めます。
ぜひ一度、お立ち寄りください。
渋皮入りの栗の漉し粉を加え、香ばしい風味を引き立てました。さっくりとした食感がバターの風味と一つになり、味わい豊かです。
プレーン、紅茶、ココア、黒糖の4種を詰合せてお届けします。
渋皮入りの栗の漉し粉を加え、香ばしい風味を引き立てました。さっくりとした食感がバターの風味と一つになり、味わい豊かです。