三重県大台町は、町内の一部が吉野熊野国立公園に属しており、ユネスコエコパークにも認定されています。
大台町を流れる宮川は国土交通省により「水質が最も良好な河川」に何度も選出。
最上流部の「大杉谷」は日本三大渓谷にも選ばれ、天然記念物にも指定されて、多くの登山者が大自然を楽しんでいます。
大台町の水源である台高山脈は、恵まれた雨量も特徴の一つです。
そうした環境の中、様々な樹木が生育し、野生動物も多く、多様性のある森に囲まれた日本でも珍しい環境の町といえるでしょう。
宮川森林組合は、生産・治山・環境保全のための美しい森づくりを目指し、後継者の育成、技の伝承等、
訪れる人々が感動できる森づくりに取り組んでいきます。
このロゴは大台町の自然豊かな山と清らかな宮川の流れ、吹き渡る爽やかな風をイメージしています。
大台町産のタムシバでひとつずつ手作りしたカッティングボード。
タムシバの木は、程よい硬さと清潔感のある白い木目が特徴です。
宮川森林組合のスタッフの皆さんが、いいもの探訪の担当者のオーダーに応えて、丁寧に手作業で加工してくださりました。
チーズやおつまみをのせたり、インテリアとしてディフューザーや花瓶を飾るのもおすすめ。
仕上げに大台町産のミツロウを塗り、ロゴの焼印をあしらっています。
使うほどに愛着がわく、天然木の味わい。ずっと大切にしたいひと品です。
私たちは、自然が生んだ資源を無駄にすることのないよう、間伐材などを活用し、
暮らしを豊かにしてくれるようなものづくりを目指しています。
自分の大切な人につい見せたくなるような、愛着のわくものを、納得がいくまで。
ひとつづつ心を込めてつくっています。
豊かな大自然の産物を、人が手を加えることにより素敵な暮らしが可能となるよう、それぞれの特性を活かし、
商品から少しでも大台町の自然を感じてもらえれば幸いです。
(宮川森林組合)
自然豊かな三重県大台町。大台町産のタムシバでひとつずつ手作りしたカッティングボード。チーズやおつまみをのせたり、インテリアにも。使うほどに愛着がわく、天然木の味わいをお楽しみください。