奇跡の米、「伊勢ひかり」
人々に愛され、敬われてきた伊勢神宮のある伊勢地方。歴史あるこの地には神々に関するたくさんの伝説や伝承が語り継がれています。
時代は下り、平成元年秋。伊勢地方一帯を強い台風が2度も襲ったことがあります。神に捧げるお米を作っている伊勢神宮の「御神田」も例外なく被害を受け、収穫間際の稲がなぎ倒されしまったにも関わらず、その中にすくりと立ち、黄金に輝く二株の稲がありました。DNAを調べたところ過去のどの品種にも該当しない偶然にできた新種であることがわかったのです。
神業として話題になったこの米は宮司さんにより「伊勢ひかり」と名付けられました。
「伊勢ひかり」は、別名「奇跡の米」「神の米」「天の米」と言われていますが、それはこのような「伊勢ひかり」の誕生に由来しています。
「伊勢ひかり」を7分づきで
お米の周りにある胚芽やヌカには、食物繊維やミネラル、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれています。
自社で精米しているはたき米店では、これらの栄養素を残した「7分づき」で精米した商品をお届けしています。健康に気を使っていらっしゃる方で「玄米食」に慣れていない方は、白米と食感が近い「7分づき」をお試しください。
是非、奇跡の米、「伊勢ひかり」をご賞味いただき、伊勢の風土を感じてみてください。
- 西暦1915年(大正4年)に創業者の畑 喜助(はた きすけ)が「畑喜商店(はたきしょうてん)」として米屋をはじめました。
地元で「はたきさん」として親しまれ、昭和63年、店舗を志摩磯部駅前に移転したのを機に「有限会社はたき」、そして「はたき米店」と名前を変えてきました。
おいしいお米は農家さんとの信頼が大切です。
当店の契約農家の1つである河井農場は、伊勢神宮の神宮林に連なる京路山のふもとで、農業を代々受け継ぎ、細やかな心づかいでおいしいお米づくりに情熱を注いでいます。
店舗では常時15種類以上の全国から選りすぐった玄米を、店頭精米器でその場で精米。
新鮮で美味いお米をお届けしている伊勢志摩の米屋です。
伊勢ひかりは、伊勢地方が誇るおいしいお米です。
ぜひご賞味ください。
(有限会社はたき 代表取締役 畑 伸幸)
伊勢神宮の「御神田」で偶然生まれた奇跡の米、「伊勢ひかり」。白米と食感が近い「7分づき」(10kg)をお届けします。