お正月、お食い初め、米寿など、お祝い事にぜひどうぞ。
おめでたい時、おめでたい料理と一緒にお膳にならべられるお赤飯。そのお赤飯をもっとおめでたいものにしたい!という思いから、「おめで鯛赤飯」が出来ました。
〇おめで鯛赤飯:お米は三重県産のもち米100%でもっちもち。可愛い梅の花のカタチのお赤飯です。温めてからフライパンで両面を焼き、うしお汁やお吸い物に入れるのもおすすめです。お雑煮風でお出汁が赤飯にしみ、また違った美味しさを味わうことができます。
〇鯛のうしお汁:焼いた鯛の切り身を温めてお椀に入れ、特製だしつゆに熱湯を注ぐだけで簡単にお召し上がり頂けます。
新鮮さへのこだわり 水揚げから2時間以内に加工
淡白な味わいの真鯛は時間がたつと生臭さが出てしまいます。めでたい屋では、真鯛を目の前の海で水揚げ後、すぐさま活け〆めし、水揚げから2時間以内にエラと内臓を取り除き、3枚におろします。刺身で食べてもおいしいほど新鮮です。鮮度にこだわることで、「真鯛」本来の味を損なわずに工夫しています。
- 三重県南部熊野灘に面した尾鷲市三木浦の「鯛専門店めでたい屋」です。三木浦はかつて遠洋漁業の基地でしたが、魚が枯渇するうち、養殖漁業が始まり、真鯛の養殖が盛んな地域となりました。
山々が重なり合うように海の周りをぐるりと囲む三木浦は、台風の影響を受けにくく穏やかな湾です。また、水深が深いことから、十分に泳ぎまわれるため、身が引き締まった真鯛を育てることができます。
私たちは三木浦で育った新鮮な真鯛の美味しさを広く知ってもらいたい、三木浦の漁業文化を守りたいと35年鯛の加工一筋に頑張っています。
お祝い事や、もちろん普段の食卓にも鯛はとても食欲をそそる美味しい食べ物です。どうぞ味わってみて下さい。
(三和水産 代表 小川 康成)
「おめで鯛赤飯」は三重県産のもち米と備中ささげで炊きあげた焼鯛入り赤飯。「鯛のうしお汁」は焼いた鯛の切り身と特製だしつゆのセット。うしお汁と赤飯を合わせて召し上がるのもおすすめです。