芳しい牛肉の香りと上質な甘い脂の旨味
日本を代表する和牛のひとつ、「松阪牛(まつさかうし)」は但馬地方などの優れた血統を持つ黒毛和種の雌の子牛を、松阪牛生産区域内で一定期間肥育し、同区域内での肥育期間が最長・最終である未経産牛のみが名乗ることができるブランド牛です。
その黒毛和種特有の芳しい牛肉の香りと上質な甘い脂の旨味が特徴で、融点の低い脂は手のひらに乗せただけでも溶け出すほど(三重県畜産研究所調べ)。
その歴史は古く、明治の初期には「牛追い道中」と呼ばれ、松阪近隣から東京へ、徒歩で松阪牛を連れて行ったという記録があり、その頃から松阪地方の牛肉が認められていたと言われています。
松阪牛の希少部位ハネシタを食す
ハネシタは、ザブトンとも呼ばれ、松阪牛1頭から数kgしか取れない希少部位です。
牛の肩ロースの下に位置し、肉のしっかりとした食感がありつつも、甘い脂の美しいサシが特徴で、松阪牛の香りと旨味を堪能できる希少部位です。
肉の旨味がたっぷりであるため、タレなどの濃い味付けではなく、わさび塩やわさび醤油、岩塩などで食すとその濃厚な旨味を存分に味わえます。
松阪牛の希少部位を是非ご賞味ください。
- 当社は、国内・国外を問わず常に新しい食材、安心して食べることのできる食材を追求しております。
食文化の向上を目指し、豊かな生活作りの為に、多様化するニーズに対応し、なおかつ安心・安全な品物をお届けします。
トレーサビリティにも力を入れており、当社で扱っている全ての牛がどのようなルートでたどってきたか確認でき、お客様の安全・安心に日々気を配っております。
「新鮮」で「美味しい肉」を多くのお客様に提供するべく、日々厳格な仕入れと販売を行っておりますので、当社のお肉を是非お召し上がりください。
(有限会社宇田ミート 代表取締役 宇田 陽一)
日本を代表する和牛のひとつ、「松阪牛」は芳しい牛肉の香りと上質な甘い脂の旨味が特徴。肉のしっかりとした食感がありつつも、美しいサシが特徴で、松阪牛の香りと旨味を堪能できる希少部位をご賞味ください。