時間をかけ、すべて手で作ります
津乃吉は明治初めに米屋として創業し、昭和57年からちりめん山椒を作り始めました。津乃吉が何より大切にしていることは、素材の美味しさそのものを伝えることです。佃煮やお惣菜は、素材の風味・旨味が引き立つようあっさりとした味付けです。お出しには、ちりめん山椒をつくる際にできる、じゃこのエキスがたっぷりしみ出た「じゃこだし」を使っています。日本全国の生産者が作る美味しい素材を食卓に届ける架け橋となり、その美味しさが人を幸せにしてくれると信じ、「おいしくなあれ」と心を込めて、店主自らが毎日手作りしています。
贈り物を選ぶ時、それは贈る相手を想う時間
〇山椒じゃこ
オリジナルの製法を頑なに守り続けている津乃吉の看板商品。じゃこと実山椒の美味しさそのままを味わうことができる、ちりめん山椒です。
〇鰻の山椒煮
四万十の鰻を自慢のたれで、ふっくらと仕上げています。絶妙なバランスの味付け、柔らかさです。※5分ほど湯煎してお召し上がりください。
〇山蕗(ヤマブキ)山椒
香りと風味が引き立つ、優しい味わいの山蕗です。自然の恵みを感じられる一品です。
〇しいたけ昆布
天然利尻昆布と国産原木栽培のしいたけを使用。旨味たっぷりです。
- 日本には四季があり、その土地土地には沢山の素晴らしい素材が溢れています。その魅力、そして「つくり手」の魅力を伝えることが、津乃吉の一つの役目と考えます。
私たちが口にして、心躍る素材を使いたい。素材があっての津乃吉。常に感謝し、また新たな素材との出会いを楽しみ続けたいと思います。
(津乃吉 店主 吉田大輔)
四万十の鰻をふっくら仕上げた「鰻の山椒煮」、小粒で香りの良い山椒を使った看板商品「山椒じゃこ」を含む贅沢セット。とっておきの手土産におすすめです。