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京都乙訓 香月庵 薫筍(筍ご飯の素とつくだ煮のセット)

京都式軟化栽培法の筍は、柔らかい歯ごたえと、えぐみの少ないやさしい甘みが特徴です。その柔らかい筍だけを使った筍ご飯の素と、筍つくだ煮を詰め合わせにした、京筍を存分にご堪能いただける自慢のセットです。

  • 3,650円(税込)
  • 内容量:筍ご飯の素170g、筍つくだ煮(ちりめんつれづれ煮120g、筍さんしょう120g、かつお土佐煮120g)
    賞味期限/消費期限:製造日から180日
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    「かぐや姫伝説」発祥の地

     京都府乙訓地方は、向日市、長岡京市と大山崎町の二市一町からなり、北は京都市、南は大阪府島本町に接しています。京都と大阪を結ぶ交通の要衝であることから、古代から歴史の舞台となり、古事記や日本書紀には「オトクニ(弟国)」いう地名の由来が記されています。
     歴史上注目すべき点は、784年に桓武天皇が「長岡京」に遷都し、十年間にわたって都が置かれたことです。また、戦国時代に羽柴秀吉と明智光秀が戦った「天下分け目の天王山」山崎合戦はあまりにも有名です。
     竹林が多く「かぐや姫」伝説発祥の地ともいわれ、四季折々の豊かな自然と由緒ある寺社、長岡京跡、古墳や城址などの歴史遺産に恵まれています。美術館や歴史資料館などもあり、新旧が調和した、ロマンあふれる歴史と伝説の地として、訪れる人をとりこにしています。

    京料亭が愛す歴史と伝統の筍

       京都・南西に位置する西山山系の麓、乙訓(おとくに)の地の筍(たけのこ)は、約300年の歴史があります。ビールやウイスキーの仕込み水として使われる良質な地下水と豊かな土壌に恵まれた土地、そして創意工夫と農家の努力が全国に名の知れた「乙訓の筍」を育み、春の風物詩として京の料亭や、食卓を彩ってきました。
     香月庵は、京都南西・西山山系の麓、乙訓地方にある約300年前から先祖代々受け継いだ竹林で筍栽培を営んでいます。「敷きわら」「置き土」と称して、冬期にたけのこ畑一面に藁を敷き、その上に置土をします。この作業は重労働ですが、柔らかな京たけのこを生産するには欠かせない作業です。このように、1年間を通じて、手間暇かけて手入れをした竹林から、柔らかい歯ごたえとえぐみの少ないやさしい甘みを持った筍が生まれます。
     自家山竹林の一番おいしい時期の早朝(午前5時頃〜8時頃までの間)に収穫した筍をたっぷり使った炊き込みご飯「竹取物語」は、柔らかい白子筍だけをこだわりをもって炊き上げた逸品です。鰹と昆だしの味を生かした、あっさりとした味付けで、化学調味料は使用しておりません。真空パックにしており、急なお客様へのおもてなしとしてもご利用頂けます。
     その他、詰合せには3種の筍つくだ煮が入っております。かつお土佐煮は、筍と花鰹を丁寧な味付けで炊き上げた筍つくだ煮で、たけのこに鰹節をきかせたやさしい味です。筍こんぶは、京都産の筍と北海道産の昆布を丁寧に炊き上げた筍つくだ煮の定番で、筍の風味を存分に堪能できる自慢の佃煮です。ちりめんつれづれ煮は、筍とちりめんを京風の味付けで炊き上げた筍つくだ煮で、筍の風味とちりめんの風味が絶妙です。
     悠久の時の流れの中、絶えることなく受け継がれてきた筍栽培の技が息づく、伝統の京風味を是非お楽しみください。

    つくり手のこだわり

    • つくり手
    •  香月庵では、自家山竹林の一番おいしい時期の早朝(午前5時頃〜8時頃までの間)に収穫した、たけのこを原材料として、醤油・酢・味醂・山椒などの食材を使い、たけのこ本来の風味を活かした、春の薫りそのままのたけのこ商品を数多くご用意しております。
       私どもが自信を持っておすすめする「京・乙訓の筍」を是非一度お召し上がりください。きっと「日本に生まれて良かった」と感じていただけると自負しております。
      (香月庵 代表 長谷川 義治)
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    アレルゲン

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