高級料亭の食材をご家庭で、至極の味と香り溢れる京の味
言わずと知れた観光の名所、京都東山。
京都の夏を彩る祇園祭りの中心地として、御輿の出る八坂神社や豊臣秀吉の妻ねねの寺として
知られる高台寺等の歴史的建造物が多く、1年を通じて観光客や地元京都人でにぎわうエリアです。
この東山の祇園下河原にある「祇園むら田」は、業務用割烹材料卸問屋として大正9年に創業した老舗です。
創業以来、「菊乃井」をはじめとする京都の数多くの高級料亭や有名ホテルに割烹材料を提供し、京の味を支えてきました。
また、京の歴史を今に伝える風情ある建物は、京都景観賞も受賞しています。
料亭等で提供される京の食材を家庭でも楽しめると口コミで広がり、遠方から訪れる人も多くいます。その中でも絶大な人気を誇るのが、「ごま」です。厳選された原料を使用し、表皮を丁寧に取ってから煎っているので味と香りが引き立っています。熟練の職人が丹精込めて作り時代を超えてお子様から年配の方まで愛される京の胡麻の味を、是非お楽しみ下さい。
料理の味と香りを際立たせる、
京都が生み出した名脇役
「祇園むら田 いり胡麻、ねり胡麻、錦糸海苔セット」は、厳選した品質の良い胡麻を乾燥後、皮を取り丹念に煎り上げた「いり胡麻」と、その「いり胡麻」を油が出るまですりつぶし、ペースト状にした「ねり胡麻」、三重県答志産の海苔を焼き上げた「錦糸海苔」の詰め合わせです。「いり胡麻」は、ひと口噛んだ瞬間に胡麻独特の香ばしい香りとパリッとした歯ごたえを感じて頂けます。化学薬品を使わず皮を取り、遠心分離機にかけ、不純物を取り除いてからじっくりと煎り上げる。試行錯誤を繰り返し、苦労の末にたどり着いたまるで煎りたてのような風味豊かな味わいは、お茶漬けにかけても合う逸品です。
「ねり胡麻」は、凝縮した胡麻の風味を様々な料理で感じていただけます。混ぜ物はいっさいなく、水もいれていない純度100%の贅沢品です。和風料理の和え物、ドレッシングとしてはもちろん、麺類のごまだれやバケットに塗っても大変美味しくいただけます。また、ねり胡麻を使った本格的な胡麻豆腐も簡単に作ることができます。「錦糸海苔」は、ごく少量でも三重県答志島産ならではの海苔本来の豊かな風味を味わえる逸品で、様々な料理の美味しさを一層引き立ててくれます。祇園むら田の「いり胡麻」「ねり胡麻」「錦糸海苔」を加えるだけで、いつもの家庭料理が高級料亭の味に早変わり。風味が損なわれないよう、瓶入りのみ扱うこだわりぶり。厳選された素材と熟練職人の丁寧な仕事が生み出す本物の味と香りをご家族皆様用として、又は大切な方へのご進物としてお楽しみ下さい。
つくり手のこだわり
美味しいものが普通にあり、普通に口にできるということは、一番大切なことであると思います。
また、「美味しい」ということは、特別なことではなく基本に忠実に真心こめてつくった体に良いものであると思います。
京都祇園むら田では、このいつまでも変わらず、美味しいものを普通の味として皆様にお届けすることを大切にしています。
厳しい品質管理のもと、風味を損なわずにその美味しさを十分に堪能していただけるような胡麻づくりに、創業以来取り組んで参りました。
お手軽に美味しくご使用いただける当店の胡麻は、高級料亭の調理人の方々はもちろん、ご家庭でも大変喜ばれています。
日本が生んだ本物の美味しさを、是非ご賞味下さい。
(株式会社祇園むら田 代表者 村田博司)
京都祇園で大正9年創業の祇園むら田が作る、厳選された素材と熟練職人の丁寧な仕事が生み出した本物の味と香りが楽しめる「いり胡麻、ねり胡麻、錦糸海苔」のセット