湘南に残された、唯一の蔵元
明治5年の創業以来、ひたむきに日本酒を造り続けて150年。
蔵元とは、地域の誇りとなる酒造りはもちろん、人々がそこに集い、酒を酌み交わし、何かを生み出す磁力を持った場所であり、地域文化の中心地です。
そこに蔵元があることで、人々の暮らしが豊かになり、独特の文化が生まれます。
「よっぱらいは日本を豊かにする。」
熊澤酒造では、地域で栽培される農産物を使ったお酒やビールの開発、ソーセージづくりなどを行なっています。「よっぱらいは日本を豊かにする。」という社訓を掲げ、湘南に残された最後の蔵元として、受け取ったバトンを次の世代、その更に次の世代へと渡していきます。
無ろ過、非加熱処理で酵母が生きたピュアでフレッシュなビール
「ピルスナー」は、チェコ ピルゼン地方発祥の世界で愛されている下面発酵ビール。爽快なホップの苦味と香りが特徴で、モルト本来の甘みが絶妙なバランスを取っています。
「シュバルツ」は、ドイツ語で「黒」を意味するバイエルン地方発祥の下面発酵ビール。ローストモルトの香ばしさとすっきりとした味わいが特徴です。2008年度ワールド・ビア・カップ ドイツ系黒ビール部門金賞を受賞しました。
「アルト」は、ドイツ語で「古い」を意味するデュッセルドルフ発祥の伝統的な上面発酵ビール。上品なモルトの甘みとフルーティーで繊細な味わいが、どんな料理ともマッチします。
- 明治5年の創業以来、ひたむきに日本酒を造り続けて150年。熊澤酒造は湘南に残された、ただひとつの蔵元です。
私たちは、酒造りだけではなく、熊澤酒造のあるこの地域そのものを魅力的にしていくことが地域貢献につながると考え、地元農家とのプロジェクトや地域の教育プロジェクトにも参画しています。
湘南に残された最後の蔵元として、次世代にバトンをつなぐために何に取り組んでいくべきか?そんな試行錯誤を積み重ねながら、酒造りをしています。
明治5年創業の熊澤酒造が造るピュアでフレッシュなクラフトビール。ピルスナー・シュバルツ・アルト各2本の6本セット。