岐阜県白川町産のお茶をふんだんに使ったクラフトビール
《長女|ほうじ茶アンバー》
美しい銅色をしたアンバーエール。麦芽の香ばしい香りと甘みが特徴で、厳選された白川町産のほうじ茶をふんだんに使用しています。焙煎された茶葉から引き出される深い香りと風味がビールとマッチ。ビール独自の苦みが苦手な方にも、ぜひ味わっていただきたい1本です。
《次女|和紅茶エール》
すっきりと飲みやすいペールエールをベースに、白川町産の和紅茶をトッピング。紅茶の香りをさらに引き立てる<エニグマホップ>を使用しました。茶葉の香りがふんわりと鼻に抜け、後味はさわやかです。
《三女|緑茶ヘイジー》
アロマホップが引き出す濃厚な味わいがやみつきになるヘイジーIPA。気温の寒暖差によってうまみが凝縮した、白川町産の緑茶をトッピングしました。
『農と食と人をつなぐ』をミッションに掲げたブルワリー
「農LAND BEER」のある岐阜県白川町は、オーガニックビレッジ宣言をしている町です。
「オーガニックビレッジ」とは、有機農業の生産から消費まで一貫した取組を、農業者のみならず事業者や地域内外の住民などの関係者が参画の下、地域ぐるみで推進する市町村のことを言い、農林水産省がこれを支援しています。
白川町では、有機農業者で組織する「NPO法人ゆうきハートネット」が取組の中心となっていて、ブルワリー代表の児嶋さんもメンバーの一人です。その活動を知って有機農家としての暮らしを目指し、町に移住する方も増えているそうです。
また、ラフティングガイドの経験を持つ児嶋さんは、農業やブルワリーにとどまらず、シャワークライミングや川沿いサウナ、キッズサマーキャンプなど、里山を遊び尽くす様々なアクティビティを実施していますので、ぜひ里山遊びに参加してみてください!
- 「農LAND BEER」があるのは、面積の約9割が森林に覆われた岐阜県白川町。古来から里山は多様な生態系を育み、人々が農を軸とした暮らしをつむぎながら、生きていくための知恵を積み上げてきました。そんな文化や暮らしの楽しさを、これからもつなげていきたい。しかも、里山に訪れてみたくなるような、現代版の新しい百姓のやり方で…!農業のイメージをポジティブにひっくり返す、ビールづくりは私たちの挑戦です。農と食と人がつながる、そんな場所になることを目指しています。(株式会社Sunpo 農LAND BEER 児嶋 健)
農家が作るクラフトビール。岐阜県白川町産ほうじ茶、和紅茶、緑茶の3種類のフレーバーのセット。それぞれの茶葉の味わいに個性があるので、その日の気分や食事に合わせてお楽しみいただけます。