豊かな自然と職人の伝統技法が織りなす至極の逸品
燻製作りで名高いフランス=ジュラ地方と気候風土がそっくりの飛騨山地には、美しい自然が織りなす美味しい水や冷涼な空気があります。この風土と2000年の歴史を持つ伝統技法により厳選された食材に命を吹き込み、本物の燻製の深みが完成します。鹿児島の黒豚を素材にした生ハムやソーセージ、ベーコンなどが燻製品、熟成品、加熱品と40品目以上並ぶ店内は圧巻です。
ブルターニュ「ゲランド塩田の天日乾燥塩」と瀬戸内「伯方の塩」との自家配合塩、ヨーロッパ二千年来の伝統技法、厳選された鹿児島黒豚、埋蔵縄文杉で濾過された湧水、これらがキュルノンチュエの味覚を支える四本柱です。
肉の旨みと職人の思いを詰めました
工場長厳選の是非味わって頂きたいキュルノンチュエの逸品を詰め込みました。
「白かび熟成の乾燥ソーセージ」は当工房の代表作であり、フランスより空輸で取り寄せたカマンベールチーズでも使われている白かびにより1ヶ月熟成させ、黒豚の赤身と脂の旨みを凝縮させた逸品です。しっかりとした歯ごたえがあり、噛みしめるほどに熟成された芳醇な肉の香りと濃厚な旨み、そして甘い脂のハーモニーが口の中に広がります。
また、豚バラ肉の塩漬けを加熱せず3ヶ月熟成させたベーコン「豚ばら肉燻製」、バケットに塗ったブルベリージャムとあわせて欲しい「アルザス風レバーのパテ」、唐辛子、パプリカ、ニンニクの風味が利いた野趣溢れる「マジャール風熟成ソーセージ」もおすすめです。どの詰め物にも肉の旨みだけではなく職人の思いがぎっしり詰まっています。
ホームパーティーや毎日の食卓をちょっと贅沢にしたい時にお召し上がりください。
この機会にそれぞれの商品の本場の楽しみ方を知り、飛騨の気候の中で丹精込めて作られた逸品をまるごとご賞味ください。
- 私が修行をした燻製王国フランスのジュラ地方で17世紀から続く伝統的な設計に基づく燻煙室は、細い糸のような煙がゆったりとした飛騨の空気と混じりながら、休むことなく静かに吐息を続けています。
代表作の「白かび熟成の乾燥ソーセージ」は鹿児島黒豚、ブルターニュ地方の「ゲランド」の天然塩、瀬戸内の伯方の塩、埋蔵縄文杉でろ過された湧水を使って、こだわりぬいた燻製です。
その他、本場フランスで楽しまれている数々の加工肉を取り揃えております。様々な商品の食べ方や楽しみ方をスタッフがお伝えします。是非、商品を通じてフランスの食文化をお楽しみください。
(株式会社キュルノンチュエ 工場長 吉川純)
飛騨高山からほど近い山村に、生ハム、ソーセージ、ベーコン等のアトリエ「キュルノンチュエ」があります。フランスのジュラ山地モルトオの伝統技法により作られる吟味を重ねた逸品の数々をご賞味ください。