本格焼酎の贅沢な飲み比べ
本格焼酎、銀杏焼酎「藤九郎(とうくろう)」は、祖父江町の良さをさらに広めていきたいという地元を愛する思いから、熱心な銀杏農家の手で育てられた「祖父江ぎんなん」を贅沢に使用して開発した、味・香り・旨みが凝縮された本格焼酎です。スッキリとした口当たりの中にひろがる銀杏のやわらかな味わいが特徴です。
本格焼酎、長期熟成麦焼酎「眠れる黒猫(ねむれるくろねこ)」は、樫樽で3年以上の長期間にわたり、貯蔵熟成された本格焼酎。洋酒を思わせる華やかな甘い香りと深い味わいが至福の時間へと誘います。飲み方はロックやハイボールがおすすめです。
木曽三川の伏流水を仕込んだミネラルを感じる焼酎を是非お楽しみください。
祖父江とイチョウ
愛知県稲沢市祖父江町は、木曽川を挟んで岐阜県に接する愛知県西部に位置しています。日本一の銀杏の産地としても知られる祖父江町では、そこここにイチョウの杜が見られ、中には樹齢数十年以上を経たとも言われる大木に出会うこともできます。濃尾平野に流れ込む木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川の恵みを受けた肥沃な土壌で育ったイチョウの樹から採れる銀杏は、大粒でもっちりとした味わいで「祖父江ぎんなん」の名で親しまれています。
- 文政9年(1826年)より始まった弊社の酒造りですが、自社の社員のみでお酒を醸すようになったのは2011年からとなります。
少量生産ながらも誰もがおいしいと満足のできるお酒を造る為、自社の社員で酒造りのすべての工程に携わりたいと考えました。食中酒というイメージを超え、そっと酒が料理に寄り添いまた料理が酒に寄り添うようなお酒を造りたいというのが「木曽三川」のコンセプトです。
現代では全国の蔵元でも稀少となった箱麹製法での麹の手造り。雪降りしきる厳寒期の中、氷点下を割り込む水温でのお米の手洗い。南部杜氏の手造りの伝統を受け継ぎ、最新の設備を導入してのお酒の管理にも注力していきました。
全ては最高のお酒を造り、飲んでいただく為に。お客様に清酒「木曽三川」を飲んでいただいたとき、他の清酒とは一味違った香りや味わいと共に私たちの人間味を感じていただくことまでできたなら、それ以上に幸せなことはありません。
(内藤酒造 代表取締役 内藤 勇)
「祖父江ぎんなん」を贅沢に使った味、香り、旨味が凝縮した焼酎「藤九郎」と、樫樽で3年以上の長期間にわたり貯蔵熟成し、洋酒を思わせる華やかな甘い香りと深い味わいの焼酎「眠れる黒猫」の飲み比べセットです。