pref_sz

駿河竹千筋細工 ペン立て 奏

伝統的工芸品である駿河竹細工の技法で仕上げたペン立てです。ペンをしまう動作を意識した形状に仕上げました。狭い机でもご使用いただけるサイズです。

  • 2,700円(税込)
  • 内容量:80mm×80mm×100mm
    保存方法:お手入れは、ちりやほこりが付着した場合は柔らかな刷毛で、よごれは充分にしぼったふきん等で軽く拭いてください。水や湯の中などでお洗いになることは禁物です。
    お知らせ:在庫状況によりお時間をいただく場合があります。
  • 送料 / 原材料名・成分 / アレルゲン / サイズ
  • カラー・サイズを選択してください。

    • お気に入りへ追加

    駿河竹千筋細工の繊細な優美さ

      駿河竹千筋細工の特徴は、丸く削った細い竹ひごを組み合わせる繊細さにあります。名前にある「千筋」とは、畳の幅3尺(約90cm)に千本並ぶほどという意味であり、ひご作りが要となります。
     工程はほとんどが手作業です。竹材の仕込みに始まり、鉈などを使って小分けにする「割り」や厚みを薄く裂いていく「へぎ」、さらに細かく竹を裂いていく「くじき」などの様々な工程でひごは作られます。それを小さな穴に通してさらに削っていく「ひご引き」によって、駿河竹千筋細工のひごは完成します。

     竹は繊維が強く丈夫であり、また弾力性にも富む特性があります。そのため完成したひごは直線のままのほか、曲げることもでき、多様なデザインを形作ることが可能です。職人が丁寧に作った細い竹ひごを様々な形に組み立てることで、駿河竹千筋細工の繊細な優美さが生まれるのです。

    ペンをしまう動作を考えた、鼓のような形のペン立て

      伝統ある駿河竹千筋細工を身近でご利用いただきたいと考え作成したのが、ペン立ての「奏(そう)」。丸ひごを曲げ、上下の縁に角度をつけた穴を穿つことで、鼓のような形にしています。これはデザインだけでなく、ペン立てを使われる方の動作を意識した形です。
     ペン立てに筆記具をしまう際、斜めにしまう動作に合うよう、内壁が下に向かって広がるカーブを描くよう組み立てました。底の部分は色の違う竹を組み合わせた模様にしたことで、色彩のアクセントとなっています。また実用性を考え、机周りにおいても気にならないサイズに仕上げました。
     伝統の駿河竹千筋細工を身近で使用して頂き、竹細工のわび、さびを味わって頂ければと思います。

    つくり手のこだわり

    •   古来より静岡・府中を流れる安倍川、その支流の藁科川流域は、良質の若竹、淡竹を産してきました。弥生時代の登呂遺跡からの出土品には竹製のザルやカゴがあり、当時から生活に根差していたと考えられています。そして江戸時代には籠枕が参勤交代の諸大名に人気を博すなど、この頃より駿河竹細工の名声は広がっていきました。
       駿河竹細工の中でも最も特徴があるといわれる、丸ヒゴを使った「駿河竹千筋細工」は、安政の頃までに今日の礎が確立したと伝えられています。明治6年には、日本の特産品としてウィーンの国際大博覧会に出品し、好評を博し、以後、日本を代表する輸出品として海外の脚光を浴び、発展を重ねていきました。

       「駿河竹千筋細工」は、国の伝統的工芸品に指定されています。江戸時代から受け継がれる技法を守りながら、多様化するお客様のニーズにお応えできるよう、組合員一同が日々精進努力し、より良い作品作りに全力を挙げています。
       職人の手が生み出す繊細で優美な技の華を感じて頂ければ幸いです。
      (静岡竹工芸協同組合 代表理事 杉山雅泰)
    カートに戻る

    商品情報

    送料

    原材料名・成分

    アレルゲン

    サイズ

    送料テーブル
    カートに戻る