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カネサ鰹節商店 旨みおつまみ詰合せ

西伊豆田子、カツオ漁で栄えた漁師町の味を現代に伝えるカツオのおつまみセット。なまり節、ハラモのくんせい、塩辛、かれぶし。

  • 3,240円(税込)
  • 内容量:鰹のなまり節約250g、ハラモのくんせい120g、鰹の塩辛170g、かつおのかれぶし4g×5P
    賞味期限/消費期限:鰹のなまり節90日、ハラモのくんせい90日、鰹の塩辛1年、かつおのかれぶし180日
    保存方法:常温
    お知らせ:・開封後はできるだけ早くお召し上がりいただき、保存される場合は封をして冷蔵庫内で保管してください。鰹の塩辛は直射日光を避け、20℃以下で保存し、時々ビンを振ってよく混ぜてください。 ・魚を原料としておりますのでまれに骨や皮が混ざる場合がございます。十分ご注意ください。
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    田子節・削り箱(小)
    田子節・削り器(大)
    本枯田子節
    おつまみセット

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    静岡県の西伊豆田子、古くはカツオ漁が盛んで、
    カツオは、地元の人々の食生活に欠かせない食材であるとともに、
    江戸時代には鰹節に加工されて都市部で好評を博すなど、この地域の産業発展の礎にもなってきました。

    西伊豆田子で創業100年を越えたカネサ鰹節商店では、カツオにまつわる様々な伝統食材を発進しております。
    この「西伊豆田子 カネサ鰹節商店の旨みおつまみ詰合せ」では、カネサ自慢の珍味をセットにしました。
    まず、カツオの骨や余分な皮を取り除き、桜などの伊豆の原木を使ってじっくり乾かし真空包装し作り上げた「なまり節」。
    燻しにこだわり、一般的なものより少し固めになっていますが深い味わいです。

    ご自宅で簡単に、鰹節の正しい削り方

    カツオとともに歩んできた西伊豆田子の多様な味。希少部位ハラモのくんせい 深い味わいのなまり節

    そして鮮度のよいカツオの腹部(トロの部分)を使用して、桜などの伊豆の原木を使ってじっくり燻製にした「ハラモのくんせい」。カツオ一尾から一枚しか取れない腹部を使用した貴重な商品です。湯せんや開封して電子レンジにかけ、少し暖めてどうぞ。

    しょっぱさの中の旨みが
    後を引く塩辛 かつおのかれぶし

    鰹節を造る過程で取り出した内臓を綺麗に洗浄し、約6ヶ月塩に漬け込んでゆっくり塩と混ぜながら細かく切りビンに詰めたのが「鰹の塩辛」。潮以外の添加物を使用せず、昔ながらの味わいです。

    塩分濃度約20%と、一般的な塩辛よりもかなりしょっぱく、塩のつぶのじゃりじゃり感も感じるほどですが、塩辛さのあとに感じるカツオの旨み、甘みがおもわず日本酒を進ませます。パスタをつくるときにアンチョビのようにお使いいただいくのもおすすめです。塩分濃度の高さゆえの常温保存のほうがおいしい逸品です。(直射日光を避け、20℃以下で保存してください)「かつおのかれぶし」は、削った枯れ節を砕片し細かくなったものに不活性ガスを充てんした商品で、お茶漬け・おむすび等へのふりかけとしてもぴったりです。全国でも数少ない「手火山式焙乾法」で鰹節を製造するなど、昔ながらの製法を守り続けるカネサ鰹節商店ならではのセットをお楽しみください。

    つくり手のこだわり

    伊豆とカツオの関わりは古く、その歴史は鰹節の製法の確立された江戸時代ごろ、
    また鰹節の原型ができたといわれる約600年前よりはるか前、今から約1300年前にさかのぼります。
    伊豆では奈良時代の頃から租税のひとつとして「堅魚」を納めており、この「堅魚」が今も西伊豆に伝わる郷土食、
    潮かつおではないかと考えられています。

    カネサ鰹節商店は、静岡県西伊豆田子の海のすぐそばで、1882年の創業以来、潮かつお、鰹節作りを続けてきました。
    鰹節の加工には日本国内でも数少なくなった昔ながらの手火山式焙乾法を採用しています。
    手間はかかりますが、強い直火で燻すことでカツオの味が凝縮されます。
    また乾燥の工程では、数ヶ月にわたり天日干しを繰り返します。
    お天気にも左右されるのですが、これも含めて田子の鰹節の味に繋がっていると思うのです。
    最近では削り器のないお宅も増えましたが、鰹節を削るのは意外に簡単で、削りたての香り、
    削った鰹節でとっただしの味わいは、一度お試しいただければやみつきになっていただけるのではないかと思います。
    (カネサ鰹節商店 芹沢安久)

    いいもの探訪の担当者が、鰹節を削ってみました

    ある休日に鰹節を削って味噌汁を作りましたので、その様子をご紹介します。

    削りたての鰹節でだしをとります。
    沸騰したお湯に鰹節を投入。800ccのお湯に20g程度が標準らしいのですが、私は濃い目が好きなので、削り器にあった鰹節を全て入れました。
    1分ほど煮出したところで火を止め、キッチンペーパーで濾しました。

    濾した鰹節のだし汁を鍋に戻します。
    今回は豆腐とわかめという定番の味噌汁で鰹節のだしを愉しみたいと思います。
    味噌を入れ、ひと煮立ちさせれば完成です。
    ひとくち飲むと、鰹節の香りと味わいが広がります。削りたてならではの香りと味わいを愉しみ、優雅なひと時を過ごしました。

    商品情報

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    原材料名・成分

    アレルゲン

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