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美吉野醸造 蔵王桜 純米大吟醸 2本セット

「吟のさと(奈良県産)」を50%まで磨き抜き醸す、派手過ぎずふくらみのある味わいが魅力の純米大吟醸です。フルーティな吟醸香と上質な酸が米の旨味を引き出す逸品です。

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    純米吟醸
    純米吟醸(オーガニック)

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    吉野の風土を醸す蔵

      千本桜で有名な吉野山のある奈良吉野は、古代より聖域とされ、神が宿る地として崇められていました。古代の多くの天皇が吉野に行幸され、この山に祈りを奉げたといわれています。また、この地には古くからある自然崇拝の思想と、仏教や儒教などが融合してできた「修験道」の歴史があります。その開祖である役行者(えんのぎょうじゃ)が、建立したと言われている国宝金峯山寺蔵王堂には秘仏金剛蔵王大権現があり、役行者がこの姿を山桜の木に刻みお祀りしたという伝えをもとに、後に信者たちが1本1本献木したことで、その美しい桜の風景がつくりあげられてきました。
     美吉野醸造は明治45年に創業し、吉野山の麓、吉野川を臨む吉野町六田に蔵を構えています。地元奈良の酒米、そして万葉集に詠われた「ゆずるはの井戸」ではないかと言われている大峰山系の伏流水である地下水を使用し、手造りだからこそできる「米の旨味が伝わる酒」を醸し続けている酒蔵です。

    農と共に醸す、奈良吉野の地に根差した地酒「蔵王桜(ざおうざくら)」

      秘仏金剛蔵王大権現のように「多くの方に慕われる地酒にしたい」という思いで命名されたお酒です。奈良県内の契約栽培農家が育てた酒造好適米「吟のさと」を50%まで磨き抜き、速醸もとの製法で醸す、派手過ぎずふくらみのある味わいが魅力の純米大吟醸です。フルーティな吟醸香と上質な酸が米の旨味を引き出す逸品。様々な家庭料理等、幅広い料理に合わせられる食中酒です。

    橋本杜氏のこだわり

      一般的なお酒造りでは、様々な酵母を使い分け、コクのあるお酒やフルーティーな香りの高いお酒を作ります。橋本杜氏は、酵母菌を使わず、蔵の中に生息する天然酵母の働きで自然に発酵させる作り方を重視しています。これは、その土地の自然な気候の中で、そこに存在する菌と水と米から自らの信じる工程で酒を造ることが、「ここでしか造れない酒になる」という考え方から来ています。2017醸造年度からは、全ての蔵のお酒を酵母無添加にて製造するそうです。
     また、速醸もと、山廃もとに加えて、生?造りが始まるよりも前の室町時代に奈良の寺院で始まったと言われている「水もと」という製法で酒づくりをしています。これは、「蒸米ではなく生米を水に浸して発酵させる」という製法で、ある程度発酵すると、「水と米を分け、ここで米を蒸して水を戻して発酵させる」という一般的な酒造りの工程とは違う不思議なものです。こうしてできた力強い元気な酒母は、低温管理の必要がなく、夏場でもそのままタンクで仕込む事ができます。この水もとで造られたお酒は独特の酸があり、地の食をより引き立てます。新しい味覚の扉が開く、吉野の風土の中で野生の力強さとやさしさが調和した自然体の食中酒づくりを目指しているそうです。

    つくり手のこだわり

    • つくり手
    •   奈良吉野がある紀伊半島は山深いその立地ゆえに昔から保存文化が根付いている地域です。その吉野の発酵・保存食文化と共にある酒造りとは何かを考えると、酸を抑制する酒造りではなく、酸を解放する酒造りであると思います。決して酸っぱい酒を造りたいわけではなく、酸と旨味を同調させた製法の持つ乳酸のニュアンスをかりることで、多種多様な表情を出し、酸の楽しさを表現しております。
        弊蔵のお酒により、初めての味わいに出会い、今まで気づかなかった美味しさに触れてほしい。そして、奈良・吉野に来ていただき風土を実感していただければ必ず腑に落ちる酒造りをしております。
       蔵にお越しいただくと、一部の「花巴」等、様々なお酒をお買い上げいただけます。是非四季折々素晴らしい魅力のある吉野の地にお越しください。
       (美吉野醸造 杜氏 橋本晃明)
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    アレルゲン

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