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三重県鈴鹿市 伝統的工芸品鈴鹿墨 寶墨(ほうぼく)

地理的及び気候風土の諸条件に恵まれた鈴鹿の地にて、古法を忠実に守りながら製造した国指定伝統的工芸品である鈴鹿墨。中でも寶墨(ほうぼく)は、菜種油煙と水牛膠を原料とし、伸びが良く上品な墨色が特徴です。

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    永年の伝統技術と職人の経験を、墨一丁一丁に込める

      鈴鹿墨の歴史は古く、発祥は平安時代までさかのぼると伝えられています。
      墨作りはほとんどの工程を手作業で行っています。天然原料の煤と膠の配合はその時の気温や湿度などによって変える必要があり、微妙な環境変化が墨の出来を左右します。
      また煤と膠を混ぜた墨玉を練る「揉みあげ」では、渾身の力を込め、その手の中で一番いい状態を経験から見極めていきます。
      練り上げた墨を乾燥させる工程でも、徐々に水分を抜くためにはじめは灰の中、次に空気乾燥と時間と手間をかけ丁寧に仕上げていきます。
      このように手作業を中心に作られる鈴鹿墨は、伝統的な製法と職人の経験が頼りであると同時に、墨一丁一丁に込められています。
      

    鈴鹿墨の中でも、伸びが良く上品な墨色が特徴

      鈴鹿墨は地理的及び気候風土の諸条件に恵まれた鈴鹿の地にて、古法を忠実に守りながら製造した国指定伝統的工芸品です。その中でも菜種油煙と水牛の膠を原料に用いた「寶墨(ほうぼく)」は、伸びが良く、上品な墨色が特徴です。
      この特徴は、原料の菜種油煙にあります。
      菜種油煙は、菜種油を入れた浅い皿の中で、浸した芯を燃やすことで作られます。油を入れた皿の上に磁器の皿を据えることで、炎から出る煤が磁器の表面に堆積し、集められます。
      「寶墨」は、その中でも特に微粒子で均一の油煙のみで精錬しています。
      伝統と経験、そして心を込めた鈴鹿墨、ご愛用頂ければ幸いです。
      

    つくり手のこだわり

    • つくり手
    •   鈴鹿墨の発祥は、延歴年間とも言われ、鈴鹿の山々に産した肥松をたいて煤をとり、これを原料として墨を作っていたと伝えられています。
        鈴鹿は製墨に必要な原材料の入手がたやすく、また弱アルカリ性水質に膠のゼリー強度(凝固力)、粘度(ねばり、どろつき)を最適の状態にできるなど、地理的及び気候風土の諸条件に恵まれております。そのため墨の発色が良く、上品で深みがあり、基線とにじみが見事に調和します。
        現在では、鈴鹿墨を継承する伝統工芸士は、現役では私のみとなりました。
        古法を忠実に守りながら魂身製錬し、日々ご愛用頂く皆様に喜ばれますよう努力してまいりますのでぜひお手元に鈴鹿墨を置いていただければ幸いです。
        (有限会社進誠堂 代表 2代目伊藤亀堂)
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    アレルゲン

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