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伊勢波切節のまるてん 本枯節と波頭のセット

伊勢志摩の波切で育まれた伝統の鰹節「波切節」。手火山式焙乾法や繰り返し行う天日干しなど、約半年をかけて製造した本枯節。手軽にだしがとれる波頭(軽軽削り)をセットでどうぞ。

  • 3,024円(税込)
  • 内容量:本枯節約200g、波頭(軽軽削り)46g
    賞味期限/消費期限:本枯節1年、波頭(軽軽削り)90日
    保存方法:常温
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    本物志向の手火山式で燻した本枯節と手軽にだしがとれる波頭のセット

      伊勢志摩にある波切における鰹節の歴史は古く、奈良時代に始まったとされています。平城京跡から出土した木簡にも、名錐国(波切)より鰹節の原型と言われる「堅魚」が朝廷に献上されていたとの記載があります。
     その後、鰹節は江戸時代中期に燻しの技が取り入れられました。水揚げされた鰹を切って、煮て、焙乾して、カビを付ける、といった現在と同じような製法が確立され、広く日本に広がりました。
     この波切で、伝統の鰹節製法を守り続けている「まるてん」では、志摩・紀州・焼津・枕崎などで1本釣り、もしくは同格のものを主とした厳選した鰹だけを使用し、日本では数少なくなった昔ながらの手火山式で燻した本格的な鰹節を作っています。
     手火山式は、機械で大量の鰹を燻すのではなく、人の手で鰹の状態を見ながら85℃〜90℃の手火山の中で燻す伝統製法で、大変手間ひまのかかる方法です。
     この手火山式で燻した鰹を、さらにカビ付けと天日干しといった工程を4回以上行うことで、カビの効果により余分な油分を分解し雑味が抜け、水分が抜けることでカツオの旨味を凝縮させた本枯節になります。

    手火山式で燻した本枯節の削りたての香りと旨み

       近年、世界では注目されている鰹節の旨み成分ですが、日本では鰹節を削る家庭も少なくなっています。自ら削った鰹節でだしを取り、世界に誇る日本のだし文化を感じてみてはいかがでしょうか。
     このセットは、すでに削り器をお持ちの方に向けた商品です。
     削りたてを味わいたいときは本枯節を自前の削り器で削って至福のひとときを。時間が無い時は、削り節である波頭(軽軽削り)を使って気軽にだしを取ってください。波頭は、波頭のしぶきを思い、削りあげました。
     削った鰹節を800ccの沸騰したお湯に差し水をして再度湧きあがった時に約20g入れ、1分弱で火を止め鰹節が沈んだところで上澄みを別の容器に移して、だしとして使用してください。
     手火山式で燻した本枯節の削りたての香りと旨みをご堪能ください。

    つくり手のこだわり

    •    弊社は、伊勢志摩の風土と燻の匠の技に育まれた伝統ある鰹節「波切節」を大切に製造し続けてまいりました。「本物の味」を丁寧に作り上げ、真心を込めてお客様にお渡しする、それが私たちの変わらぬ姿勢です。
       昨今、鰹節を削るということが日常では見かけなくなりました。鰹節でだしをとる人も少なくなってきました。そのような中で弊社は手間ひまのかかる「手火山式」で鰹節を燻し続けています。
       日本人の味覚は世界的にも繊細であると言われています。これは、日本人が作り上げてきた「だしの文化」が影響しているのだと私は考えています。
       鰹節の持つ栄養価の高さ、保存性、旨みの凝縮度など、食の工芸品と呼ばれるに値するものを我々の祖先が生み出したと言えます。
       本物の味を多くの方にお届けしたい。伝統の上に培われた技法の伝承と、美味しさのひとつ先へ、より美味しく、より体に良いものをお客様に届けたいを心情に、これからも「だしの文化」を広めていきたいと考えています。
      (まるてん有限会社 代表取締役 天白幸明)
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