

先代の思いを継ぎ、祇園の文化を伝える
鎌倉時代から祇園社(八坂神社)の門前町として開けた京都・祇園。国内外の多くの人々を惹きつけ、1年を通じて観光客や地元の方でにぎわうエリアです。
そんな祇園の街にお店を構える「万治カフェ」は、人々から「万じさん」と呼ばれ親しまれていた先代の生家を、ゆったりとした上質な空間に設え直し、カフェとしてオープン。 「地元の人間として、祇園の文化を継承していきたい」という強い思いで、祇園の石段をイメージしたカタラーニャやモンブランなどの本格的なスイーツ、こだわりのお抹茶や珈琲でおもてなししています。

上品な香りのお茶に発酵バターを加えたフィナンシェ
豊かな京の素材を使ったおいしいフィナンシェが作りたくて・・・京都二条「柳桜園茶舗」の香り豊かなお茶を使った特別なお菓子が出来上がりました。すっきりとした上品な香りのお茶に芳醇な発酵バターをたっぷりと加え、一つ一つ丁寧に焼き上げた「抹茶フィナンシェ」と「ほうじ茶フィナンシェ」。シンプルなのに力強く奥深い、京の自然の恵みを焼き上げたお菓子を、京都を感じながらぜひお召し上がりください。
〇抹茶フィナンシェ
石臼引きの抹茶を使った「抹茶フィナンシェ」はレモンピール入り。上品かつ濃厚な抹茶と爽やかなレモンピールのバランスが絶妙な逸品です。
〇ほうじ茶フィナンシェ
柳桜園人気のかりがねほうじ茶を使った「ほうじ茶フィナンシェ」にはアーモンドをトッピング。アーモンドの食感と香ばしいほうじ茶の組み合わせをぜひお楽しみください。
- 「万治カフェ」は、1861年から「万治」の屋号で炭屋を営み、「万じさん」の愛称で親しまれてきた先代の家を設え直し、カフェとしてオープンしました。
地元の人間として、祇園の文化を大切に継承していきたいという思いで、オリジナルのお菓子をひとつひとつ心を込めて手作りしています。
洋菓子店「カトレア」のシェフである夫とともに、皆さんに喜んでいただけるようなお菓子作りを目指しております。京都にお越しの際はぜひ祇園のお店にお越しいただき、思い思いになごむひとときを楽しんでいただければ幸いです。
(万治カフェ)
祇園「万治カフェ」が贈る、京都二条「柳桜園茶舗」の香り豊かなお茶を使ったフィナンシェ。抹茶味にはレモンピールを、ほうじ茶味にはアーモンドをトッピング。京の自然をデザインした掛紙を掛けてお届けします。