

全国的にも珍しいフィナンシェ専門店
名古屋市瑞穂区川澄町は、博物館や大学病院など、教育、文化施設が並ぶ地域。フィナンシェリーアッシュは、この穏やかな文教エリアに店舗を構えています。オーナーの加藤さんは、もともとメーカーでエンジニアをされていた方。お仕事は順調でしたが、新しいことに挑戦したいとの思いから、20代のうちに会社を退職され、飲食業に挑戦されます。製菓学校、神戸での修行を経て、名古屋ではもちろん全国的にも珍しい、フィナンシェの専門店を開業しました。

フィナンシェを、もっと美味しく、新しく
フィナンシェとは、フランス語で資産家、金融家という意味で、その形が金塊に似ていることから、名づけられたと言われています。
フィナンシェリーアッシュは、名古屋市内ではもちろん全国的にも珍しいフィナンシェ専門店です。店頭には、定番の品から季節感溢れるものまで、約20種類のフィナンシェが並びます。西尾抹茶や八丁味噌といった愛知県の素材を使ったフィナンシェや、珍しい素材のフィナンシェが出ることも。訪れる度に新しい発見のあるお店です。
- フィナンシェ等の焼き菓子は、「素材を選び、混ぜ、火を入れる」という非常にシンプルな工程で作られています。ケーキ等の洋菓子、お料理に比べたら工程も少なく、素朴なものかもしれません。しかしシンプルだからこそ、ケーキやお料理と同じように嘘がつけないものだと考えます。「素材の選び方、材料の混ぜ方、生地の火の入れ方」この焼き菓子のベースとなる事にしっかりと向き合い、1つ1つフィナンシェを焼いています。
このフィナンシェという素敵なお菓子を、もっと多くの人に知ってほしい、そして自分の手でフィナンシェを、もっと美味しく、新しく、多くの方に届けていきたい。そんな思いで、フィナンシェリーアッシュを作りました。全て店内で手造りしたフィナンシェを、多くの方に届けていきます。
(愛知県名古屋市 フィナンシェリーアッシュ 代表 加藤久和)
名古屋の専門店がお届けする手づくりフィナンシェ。店頭に並ぶ約20種類の中から、定番の品に加え、愛知県産の素材にこだわったものなど、オーナーおすすめのフィナンシェを詰め合わせました。