
守口漬の職人技が魚介の旨みを引き立てる
名古屋で古くから親しまれてきた老舗・大和屋守口漬総本家。木曽川河畔の特産・守口大根をはじめとする、様々な野菜の粕漬で有名な名店ですが、その伝統の漬け込み技術と秘伝の粕を受け継ぎ、海の幸に応用したのが「鈴波」の魚介味淋粕漬です。
熟練の漬物職人が、全国で40を超える酒蔵の中から目利きした酒粕・味淋粕を、絞ればまだ酒がしたたるほどの状態で使うことを必定としてきた大和屋。さらに、粕の状態を見ながら練り合わせることで、独自の味を確立しています。
鈴波では、このこだわりを踏襲しつつ、魚の身質や脂肪の塩梅を考慮し、酒粕漬に適した素材だけを使うなど、魚介の特質に合わせて旨みを引き出す手法を追求しています。魚の臭みを減らし、酒粕の香りに食欲をかき立てられる味淋粕漬は、お子様からお年寄りまで、魚の苦手な方にもぜひ一度お試しいただきたい、名古屋の自慢の味です。

味淋粕の甘みでまろやかに、風味豊かに
鈴波の魚介味淋粕漬は、酒粕に甘口の味淋粕をブレンドすることで、お子さまやお年寄りの方にも喜ばれるまろやかな味わいに仕上がっています。12袋入は、様々な肉質の魚介10種類を贅沢に詰め合わせており、どれをいただくか迷ってしまうほど。大人数のご家庭や集まりの場にはもちろん、仲間や親戚たちと小分けして楽しむのもおすすめです。
商品は、魚の旨みを逃さず、また型崩れしないよう、一切れずつガーゼに包んだものを個包装に。酒粕で密閉する独特の漬け込み法で仕込んでいるため、冷凍すればひと月ほど日持ちがするのもうれしいポイントです。確かな味わいに加え、巻かれたガーゼを取って焼くだけ、という扱いやすさの点でも秀逸で、幅広い世代の方に喜ばれることでしょう。
- 海や山がもたらす自然の恵み。素材の持つ味わいを活かしつつ、「鈴波」らしさを添えた新しい味づくりに日々励んでおります。
手間と歳月をかけ、日々五感を働かせながら漬物づくり一筋に取り組むことで培ってきた「大和屋」の漬ける技を活かした魚介味淋粕漬は、ご家族みなさまで味わっていただきたい鈴波自慢の味です。
これからも、常に探究を怠らず、多くの方にご好評いただける味わいを生み出し続けてまいります。
(株式会社 鈴波 代表取締役社長 鈴木 昌義)
味淋粕をブレンドした酒粕に漬け込み、まろやかに仕上げた魚介味淋粕漬。大和屋守口漬の漬ける技が海の幸と出会って生まれた味です。10種12袋の贅沢な詰合せは、人数の多いご家庭や、大勢の集まりにぴったり。