信州の 風土が香る いいもの

標高の高い山々に囲まれ、美しい空気と豊かな水系に恵まれた信州。観光地だけでなく、美味しい野菜や果実が採れる地域としても有名です。また、味噌や漬物等保存食としての加工品文化も豊かです。今回、バイヤーが県内の各地域を探訪し、つくり手の思いを聴き、豊かな気候風土を体感し、それらが織りなす銘品との出会いが沢山ありました。少量しか作られていない事が多く、県外に出る機会が少なかった銘品に触れた感動を皆さんにお届けしたいと思います。

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2017/7/10

南信エリア

南信エリアでは、特産品である伊那栗や市田柿を使った銘品との出会いがありました。美味しい水が湧いており、江戸時代からお茶文化も盛んであった同地では、御茶請けとして様々な名菓が生まれました。また、歴史ある林檎の産地としても有名で、近年ではリンゴのお酒「シードル」を作る醸造所が増えています。

戸田屋氷結市田柿

まさに発想の転換!冬の風物詩市田柿が、夏の季節にぴったりの逸品に生まれ変わりました。氷結市田柿という名前の通り、柿がまるごとシャーベット状に凍っています。市田柿の可能性を広げたいというつくり手の思いがたっぷり詰まっています。

氷結市田柿

信州里の菓工房栗あんぱん

名物伊那栗を使ったアンパンは一つ食べると手が止まらなくなる美味しさです。栗の契約農家と心を一つにし、素敵な商品を何種類も作っています。工房にはお洒落なカフェが併設されており、店舗限定商品が沢山ありました。是非お立ち寄りください。

栗あんぱん

信州まし野ワインピオニエ シードル

ワイナリーをイメージしていたのですが、様々な種類の林檎で作るジュースが主力商品です。5月にリリースしたばかりの、30種以上のリンゴをブレンドして作るシードル「ピオニエ」にはお酒好きのスタッフも唸りました。

ピオニエ シードル

ゆず姫柚子チョコレート

泰阜村の名産品「ゆず」のピールをチョコレートコーティングしています。村の皆さんの工夫と思いが詰まっています。納得のいく柚子ピールを作る為だけに4年もの歳月を費やした情熱の逸品です。

柚子チョコレート

北信エリア

北信エリアは、昼夜の寒暖差、豊富な日照量、土壌の質や地形等、美味しい果実ができる条件が揃っており、特に桃、ぶどう、リンゴ等の栽培が盛んなフルーツ王国です。旬の美味しさを様々な形でお届けしたいという思いから生まれた、色とりどりの加工品に出合いました。また、良質の味噌育まれた地域としても有名で、「赤味噌」「白味噌」ではなく、「豆味噌」「米味噌」「麦味噌」という言葉をよく耳にしました。信州ではこれらを混ぜた「あわせ味噌」が基本だそうです。

塩屋醸造えのき味噌 木樽

当店大人気のお味噌です。北信はきのこ栽培が盛んなことから、名物「えのき味噌」が生まれました。須坂にある歴史ある蔵は国の有形文化財にも指定されている由緒ある蔵です。是非見学して頂きたい味噌蔵です。

えのき味噌 木樽

信州川中島ファクトリー信州くだものジュレ

北信の果樹栽培を守りたい。そんな思いで生産者を応援し、加工品を作るNPO法人が信州川中島ファクトリーです。当店バイヤーもその思いに感銘を受けました。果物ジュレは冷やしてお召し上がり下さい。旬の美味しさがギュッと詰まっています。

信州くだものジュレ

寿高原食品白桃ジュース
千曲の滴

白桃の美味しい部分だけをギュッと絞った、まるで白桃を食べているかのような感覚を覚える贅沢な逸品です。白桃が持つ爽やかな甘さの白桃ジュースは、ゴクゴク飲めてしまうので、クセになる美味しさです。

白桃ジュース千曲の滴

山之内総合開発公社サバタケ

長野県で出会った美味しいお料理の一つが「サバタケ」です。旬になると、山を知る高齢の皆さんが山に入り、「サバタケ」に使う「根曲り竹」という細い筍を収穫するそうです。時には熊に出くわす事もあるそうで、命がけの収穫です。新潟県が近いエリアという背景から、根曲り竹の味噌汁にサバが出会いました。

サバタケ

信濃町特産 フルーツコーン

長野県が誇るフルーツコーンの名産地「信濃町」から、中身はもちろん、生産者の「思い」が詰まった甘いとうもろこしをお届けします。(ご好評により販売期間延長!7月28日〜8月13日まで)

信濃町特産 フルーツコーン

東信エリア

東信エリアは、地域により標高差があり、標高が高いエリアでは酪農が、低いエリアでは扇状地を活かした果樹栽培が盛んです。そのような背景から名産品である葡萄を使ったワインやチーズの名店が生まれています。近い将来、オーベルジュやレストランも生まれ、フランスの郊外のような素敵な地域になる、そんな光景が目に浮かびます。

小田切牧場信州プレミアム牛
ローストビーフ

雲海を眼下に望む標高の高い地域で小田切牧場の牛達は、その素晴らしい環境で、のびのびと育てられています。牛肉の食味を数値化し、基準を満たした牛のみに冠するブランド「信州プレミアム牛」のローストビーフは、贅沢の極みです。

信州プレミアム牛ローストビーフ

白倉ファーム八重原米 遥陽

昼夜の寒暖差、日照時間、粘土質の土壌、蓼科の澄んだ水、美味しいお米ができる条件が揃った地域で白倉ファームのお米は作られています。風土はもちろんですが、キノコ栽培で使用した菌床で作った堆肥を使い、環境に優しい農業に取り組む白倉さん。
訪問した際も、日焼けした優しい笑顔で迎えてくださいました。

八重原米 遥陽

リュードヴァンSauvignon Blanc

この地域にワインの道(Rue de vin)を作り、いずれレストランやオーベルジュが並ぶエリアにしたいという夢の実現に向けて取り組む醸造家の小山さん。ワイン業界では「Mr.ソーヴィニヨンブラン(葡萄の品種)」と呼ばれており、ソーヴィニヨンブランはもちろん、小山さんの作るワインの数々は驚きを持って迎えられます。

Sauvignon Blanc

菓子処 花岡くるみるく

東御市はくるみの一大産地。そのくるみをふんだんに使ったお菓子は何れもスタッフ大絶賛。中でも、この「くるみるく」は掌に乗るくらいの飴玉サイズですが、お召し上がり頂いた際の感動は規格外です。

くるみるく

中信エリア

山岳地帯を南北に貫く中山道に沢山の宿場町が栄えた木曽地域は、木曽川水系の名水を使った日本酒づくりや、豊富に産出する檜、アスナロなどの良質な木材を使った木曽漆器の産地としても有名ですが、当店スタッフは、お酒はもちろんですが、ガラスに漆を塗った素敵な御猪口に出合いました。また、山々を抜けると、北アルプスの山々に囲まれた大自然の中に位置する松本地域に出ます。標高が約800mある高原地域では、梓川水系のミネラル豊富な水があることから酪農が盛んです。また、昼夜の温度差が大きく、日射量が多いことから、とても糖度の高い美味しいスイカの産地ともしても有名です。

春夏秋冬信州ぜいたくプリン

信州の大地が育てた卵と牛乳をベースに季節の果実を活かし、保存料、着色料を一切使用していないこだわりプリンです。甘さが控えめで、なめらかな美味しい味わいは家族みんなで楽しむことのできる、作り手のお人柄が商品に宿った優しいプリンです。

信州ぜいたくプリン

湯川酒造純米大吟醸

標高1,000mという場所で、木曽川源流の良質な水を使い、その気候風土が生んだ深いコクと味わい豊かなお酒です。「造る人も売る人も、飲む人も皆が幸せになるお酒を醸したい」と女性店主は仰いました。

純米大吟醸

丸嘉小坂漆器店漆硝子百色

漆らしさを残しつつ、使いやすく楽しい器を作りたいという店主の思いが詰まった、ため息が出るほど美しい逸品です。日本の美意識や漆の文化が現代の生活に溶け込んで受け継がれていく、そんな思いを感じる逸品です。

漆硝子百色

※写真・イラストは全てイメージです。

編集後記

今回は、デスティネーションキャンペーンの開催にあわせて、バイヤーが長野県の各地を探訪しました。探訪にあたり、長野県信用農業協同組合連合会の皆様には、旅先をご案内頂き、「いいもの」を探すきっかけを沢山作って頂いております。 何れの場所でも、信州の雄大な自然や気候風土が作る、当サイトに掲載しきれないほどの美味しい食材との出会いに感動し、今年の夏はプライベートでも、信州の「いいもの」探訪をしようと、当店スタッフも盛り上がっています。是非、皆様も夏の信州にお出かけください。

信州デスティネーションキャンペーン

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