こだわって選びました バイヤーおすすめ特集

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2017/3/24

春らんまん。寒さが厳しい季節も終わり、待ちに待った春がやって来ましたね。穏やかな春の日差しの中、桜色に華やぐ景色を見に、週末はどの土地を探訪しようかと心を躍らせている私です。

JR東海の沿線各地には、その土地土地に魅力的な春景色が広がっていますが、特に私が好きで何度も訪れているのは京都。歴史ある社寺や街並みと、淡い桜色の競演がなんとも美しく、各所に絵になる光景が広がっています。そんな魅力あふれる京都を探訪して見つけたお気に入りの逸品で、心がほっと落ち着くお茶の時間をご提案します。

JR東海  上野 美奈

お気に入りの逸品で愉しむお茶の時間

  • まずはお気に入りのお茶、中村藤吉本店の「中村茶」です。京都宇治の地で、1854年の創業以来、茶業ひとすじに営んできた名店オリジナルのブレンド茶です。 煎茶や玉露など、7種類ものお茶を秘伝の割合と方法でブレンドしており、初心者にも美味しく入れることのできるお茶。湯温を変えることで甘味や旨み、香りの違いを味わえて、お茶の時間を共にする方の好みや、合わせるお菓子の種類、その日の気分・体調によって工夫できる愉しみも。今日は低めの温度で入れて玉露のまろやかな甘味を楽しもう、気を引き締めたいから高めの温度で入れて苦渋味を効かせよう、など、素人の私でも一段上のお茶の愉しみ方ができます。これからの時期は、水出しでまろやかにいれ、小さな氷を浮かべるのもいいですね。上質な抹茶をふんだんに使った、やさしい甘さの抹茶羊羹も、上品な美味しさです。
  • お客さんが来た時にお茶と一緒にお出しすると喜ばれるのが、1885年創業の京菓子店、大極殿本舗がつくる「春庭良(カステーラ)」。もともとは本店近くの六角通沿いにある大極殿さんの甘味処「栖園」が好きで、京都に行くたびに通っていました。こちらの春庭良は、上品な甘さと香ばしい焼き目、ザラメの食感がなんとも言えない美味しさで、お茶との相性もぴったり。届いてすぐはザラメの食感をしっかりと愉しむことができ、また日を置くごとにザラメの部分がなめらかになり、しっとりとした食感になります。女将さんが「トースターで少し温めても美味しいですよ」と教えてくださりましたが、実践したところとても美味しく、また新たな愉しみ方を発見できました。 大極殿本舗は京の町にカステラを広めたと言われており、今も昔ながらの窯を使用し、たまごの力だけで膨らませて丁寧に作っています。味はもちろんのこと、レトロで可愛らしい包装紙にはカステラの歴史なども記載されており、お呼ばれされた際の手土産にも愛用しています。食べ切りやすいハーフサイズのセットになっているところもうれしいポイントですね。
  • 「和菓子の宝石箱」、そんな言葉がぴったりな可愛らしい逸品は、京都洛北の和菓子店、吉廼家がつくる「おとぎ草子」。四季折々に合わせた一口サイズの練り切りや羊羹が重箱の中におさめられており、お茶の時間を華やかに彩ってくれます。どれから食べようかと、みんなでわいわいしながら楽しめる素敵な和菓子。一つ一つ職人が心を籠めて手作りしており、どれも凝っていて、甘さ控えめで美味しいんです。食べるのがもったいないと思いつつ、その美味しさに、ついつい手が止まりません。そのたびに季節に合わせた繊細な色合いが並んでおり、毎回重箱を開けるのを楽しみにしています。
    1段、2段、3段と、3種類の大きさがあるため、一緒に愉しむ仲間の人数に合わせてチョイスできます。大切な友人や家族への手土産にも何度も使わせていただいていますが、毎回みんなの喜ぶ顔が見ることができ、大満足の逸品です。
  • 京都宇治 中村藤吉本店
    中村茶・抹茶ようかん詰合せ

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  • 大極殿本舗春庭良(カステーラ)
    ハーフサイズ4個入

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  • 京都洛北 上生菓子
    おとぎ草子16個入

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※写真・イラストは全てイメージです。

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