nagano

丸嘉小坂漆器店 漆硝子 すいとうよ(ワイングラス 朱)

木曽漆器技術を持つ職人により、ガラスに一つ一つ丁寧に漆が塗り描かれた、心に響く逸品。ガラスの軽やかさと漆の重厚さの調和が美しいワイングラスです。

  • 3,440円(税込)
  • 内容量:直径6.7cm×17.3cm 140g 205ml
    お知らせ:・ 製品本来の用途、使用目的に添って正しくお使いください。 ・ 割れ、欠け、ひびがある場合は使用を中止してください。 ・ 変色や劣化の恐れがあるので直射日光は避けて保管してください。 ・ たわしや磨き粉で洗わないでください。 ・ 硬いものを当てたり、過度な衝撃を加えないでください。 ・ 器同士を重ねないでください。 ・ 電子レンジ、直火、湯煎での使用を避けてください。
  • 送料 / 原材料名・成分 / アレルゲン / サイズ
  • カラー・サイズを選択してください。

    COLOR カラーを選択してください

    選択されたカラー:朱

    • お気に入りへ追加
    今日を特別な日にする漆硝子

    職人技がつないだ漆とガラス

    「漆器」と聞いてまず浮かぶのは、木地に漆を引いた碗や箸、漆黒や朱赤の柔らかく艶めいた印象でしょう。
    京都や輪島など、伝統ある産地の漆器は高級な木材を素地とするものも多く、古くから高価な工芸品として知られています。
    深い森に固まれた旧中山道沿いの小さな町、木曽平沢。良質な木材が豊富に採れるこの地にもまた、漆器が息づいてきました。
    丸嘉小坂漆器店は、この木曽漆器を生業とし、職人の工房が軒を連ねる平沢の町に工房を構えて70余年の老舗です。
    衰退しつつある従来の漆産業に危機感を抱き、十年にも及ぶ試行錯誤の末、漆をガラスと組み合わせた「漆硝子」を開発。
    繊細な美しさと、道具としての強度を兼ね備えた製品を世に送り出し、セレクトショップやeコマースサイト等を中心に販路を拡げています。

    誰も見たことのない、
    美しく強い器を作りたい

    木製品の補強に漆を塗ったことから生まれた漆器は、元来丈夫で抗菌性にも優れた器です。
    「一方で漆器は乾燥に弱く、高級なイメージも相まって、日常では扱いづらいと敬遠されてしまっていると感じていました」と、2代目社長の小坂康人さんは振り返ります。
    「漆塗りの硝子製品ができれば、誰も見たことのない、美しく強い商品になる」との思いで研究を進め、漆硝子製品の先駆けとなる「すいとうよ」が生まれました。
    ”透き“と、異なる素材が”好い“て一緒になるさまを、硝子伝来の地・長崎のことばで表したその名のとおり、軽やかさと温もり、新しさとクラシック感が溶け合った、粋な器です。

    万華鏡を思わせる“百色”の誕生

    この「すいとうよ」を発展させ、耐久性を更に高めたのが「百色」。
    外側だけに漆を施し、内側はガラスであるため金属製のカトラリーが使え、油ものへの気兼ねも不要。漆器の利用シーンを拡げる画期的な製品です。
    柄を多用し、漆らしさが際立つのも「百色」の魅力。
    中でも「蕾」シリーズは、躍動的な色とりどりのラインが印象的ですが、この柄がひけるのは丸嘉小坂の職人の中でも2名しかいません。

    一度に塗れるのは一色のみのため、漆が乾くのを待ち、日を変えて異なる色を重ねていきます。 ひと月に生産できるのはせいぜい100個とのこと。 効率の点では大量生産品に遠く及びませんが、唯一無二の存在感からじわじわとオーダーが増え、漆硝子製品は、売上の7割を占めるまでに成長しました。

    今日を特別な日にしてくれる器

    木曽の澄んだ空気、美しくも厳しい四季の中で培われてきた伝統の技や美意識を守りつつ、
    現代の使い手にとって新鮮で魅力ある製品へと昇華させる。
    日々黙々とものづくりに向き合う丸嘉小坂の職人たちを支える信念です。
    技術と根気のいる作業を繰り返し、丁寧に作られた器は、ほどよい重量と滑らかな質感で、掌にしっくりとなじみます。
    一点ごとに表情が異なるのも、手仕事ならではの趣です。
    ひと仕事終え、好みの酒と共にくつろぐ時、家族や友人との心温まるひとときに、更なる愉しみをもたらす大人の逸品です。

    ガラスと漆の見事な調和に、新たな漆の魅力を発見できる逸品

      職人の手仕事により、グラスの脚部分に一つ一つ丁寧に漆が施された美しいワイングラス。長野県に古くから伝わる木曽漆器の技術とガラスのマッチングにより生まれた作品です。西洋よりガラスが伝えられた長崎のお国言葉から、好き・透けるという2つの意味を込めて、「すいとうよ」と名づけられました。
     ワインはもちろんのこと、お水などにもマッチし、ひとときを特別なものに感じさせてくれる美しいグラス。種類は「黒・朱・緑」の4色で、ワインを飲みながら何度も眺めたくなるような、使うたびに楽しませてくれる逸品です。

    日本の美意識・漆塗りの文化を守りながら、誠実なものづくりを

      丸嘉小坂漆器店が工房を構える長野県中部に位置する塩尻市の木曽平沢周辺は、古くは中山道を行き交う旅人のお土産品として人気を博してきた木曽漆器で知られています。木曽漆器は木曽の山々から豊富に産出するヒノキ、サワラ、アスナロなどの良質な材を用いて作った木製品を丈夫にするために漆を塗ったことが始まりと言われています。
     日本の美意識や、漆塗りの文化をしっかりと守りながら、その進化系としての自由で新鮮な漆器を作り続けたい。そんな思いで誠実に、丁寧に塗り描かれた作品は、一点一点の表情の違いが愛着に変わる、温もりとクールさ、新しさとクラシック感の共存を楽しめます。一つ一つ丁寧に模様を重ねる手仕事は、まさに職人技。華やかさと落ち着きを持ち合わせた逸品は、大切な方への、心に残る贈り物としても最適です。

    つくり手のこだわり

    •   丸嘉小坂漆器店では、国指定の伝統工芸士である小坂康人が長野県工業技術総合センターとの共同研究を重ね、1994年に漆とガラスのマッチングに成功し「漆グラス すいとうよ」シリーズの販売を始めました。相性が悪いとされる漆とガラスを、どちらの美しさも失わずに新たな漆器の魅力を追求したい。そんな思いで繰り返し挑み続け、異なる2つの素材を結びつけました。
       木曽漆器の伝統が息づく木曽平沢の地は、現在は本通りと通称される中山道が南北に縦断し、周辺には伝統的建造物や漆器職人の住まいが建ち並び、風情ある街並みが続いています。木曽平沢駅と奈良井駅の間は散策するのにちょうど良い距離ですので、ぜひ木曽平沢へもお越しいただけたら幸いです。
      (有限会社 丸嘉小坂漆器店 小坂 智恵)
    カートに戻る

    商品情報

    送料

    原材料名・成分

    アレルゲン

    サイズ

    送料テーブル
    カートに戻る