

山田錦を35%まで磨き、瓶貯蔵された珠玉の純米大吟醸
愛知県岡崎市は、徳川家康公生誕の地。矢作川、乙川が流れ、戦後に天守の再建された岡崎城や、数々立ち並ぶ寺社仏閣の多さに、町を育んできた歴史を感じることができます。
「徳川家康」の名を冠した酒造りを行っているのが、元禄3年(1690年)に東海道岡崎宿に創業した丸石醸造。
この「純米大吟醸 徳川家康」は、酒造好適米「山田錦」を極限の35%まで磨き、酒造りの技術の粋を駆使して、丁寧にじっくりと低温発酵させた、ワイン感覚でも愉しめる、珠玉の純米大吟醸です。
吟醸酒ならではのお酒の旨さ、香りをそのまま瓶に閉じ込めたいとの思いから、空気による酸化を抑え、お酒の過熟を防ぐために、瓶貯蔵によって急冷して出荷を待ちます。
徳川家康公生誕の地、岡崎城の古地図を印刷した包装紙にてお届けしますので、お正月や父の日、お誕生日など、大切な方への贈り物としてもぴったりです。

「水、米、造り、貯蔵」にこだわり、「甘、香、酸」を追い求める
丸石醸造の酒造りを表現するのは、『「水、米、造り、貯蔵」にこだわり、「甘、香、酸」を追い求める』という言葉。
「水」は雄大なる矢作川の伏流水を、「米」は愛知県産米を中心に全国から丸石の日本酒に合う米を厳選し、「造り」は300年以上受け継がれてきた伝統と感覚に最新の技術と化学を融合させ、「貯蔵」は蔵内に点在する冷蔵貯蔵庫にて緩やかなる熟成を促します。
「甘」は本来お米が持つふくよかな甘みを、「香」は日本酒が持つ芳しい香りを、「酸」は力強さと後味の透明感を日本酒で伝えます。
徳川家康生誕の地で造られるワイン感覚で愉しむことのできる日本酒を、どうぞお試しください。
- 丸石醸造は、元禄3年(1690年)に徳川家康生誕の地であり、山と川に囲まれた歴史と自然が溢れる愛知県岡崎にて日本酒造りを始めました。以来320年以上の永きにわたり日本酒を造り続けています。
戦災によりほとんどの酒蔵が焼失する中、幸い焼失を免れた現在の蔵にて酒造りを続けてまいりました。
上質でフルーティーな香りとお米の旨みが生きた円やかな味わいが自慢で、雑味がなく、華やかさと上品さが調和した「純米大吟醸 徳川家康」をぜひお楽しみください。
(丸石醸造株式会社 取締役 深田英揮)
徳川家康公生誕の地、岡崎で元禄年間創業の丸石醸造が醸した純米大吟醸。山田錦を極限の35%まで磨き、酒造りの技術の粋を駆使して、丁寧にじっくりと低温発酵させた、ワイン感覚でも愉しめる、珠玉の純米大吟醸。